スマートフォン向け位置情報ゲーム『Pokémon GO』の10周年を記念するリアルイベント「Pokémon GO Fest 2026:東京」が29日、東京・台場、青海地区を中心に開幕した。
5月29日から6月1日までの4日間、東京臨海副都心の台場・青海地区を中心とする会場で開催される。イベント初日となる本日は、平日にもかかわらず国内外から数多くのトレーナーが集結し、会場は大きな熱気に包まれた。

台湾からも多数来場、国境を越えて広がる『Pokémon GO』の熱気
今回の東京大会で特に目立ったのは、台湾から訪れたプレイヤーの多さである。会場のあちこちから中国語での会話が飛び交い、共にレイドバトルや情報交換を楽しむ姿が見受けられた。台湾における『Pokémon GO』の人気は非常に高く、今年2月にも台南市で大規模な公式イベントが開催されたばかりであり、その熱狂がそのまま東京会場にも持ち込まれた形となっている。

ピカチュウ音頭やフォトスポット、会場全体でリアル体験を展開
本イベントの公園会場は、お台場海浜公園、シンボルプロムナード公園、潮風公園などで構成されており、イベントアワーは午前の部(10:00から14:00)と午後の部(16:00から20:00)の完全入替制で行われている。
会場内には巨大なピカチュウのバルーンが登場するほか、特設のやぐら周辺でピカチュウと一緒に盆踊りを楽しむ「ピカチュウ音頭 in GO Fest」や、様々なジャンルの音楽に合わせた「ピカチュウダンスステージ」、多彩なポケモンの装飾を楽しめる「ポケジェニック」が展開されている。さらに、東京都や各区の自治体ブースも出展されており、江東区ブースではミネラルウォーターの配布が行われるなど、熱中症対策の面でも来場者をサポートしている。

幻のポケモンゼラオラやメガミュウツーも登場
ゲーム内の体験としては、幻のポケモン「ゼラオラ」と出会える特別なスペシャルリサーチが用意されているほか、公園会場限定のスーパーメガレイドでは「メガミュウツーX」や「メガミュウツーY」に挑むことができる。
また、色違いの「ウォッシュロトム」の初登場をはじめ、ミスティックキャップをかぶった特別なピカチュウ、ピカチュウバイザーをつけたゼニガメ、モンスターボール帽子をかぶったキャタピーなど、イベント限定の姿をしたポケモンも多数出現している。
「まち探検チケット」で10周年ならではのゲーム体験
今回は10周年を迎える特別な年として、プレイエリアを東京都全域(島嶼部を除く)に拡大した「街中ゲームプレイ」が25日より先行してスタートしている。街中ゲームプレイに特化した世界初の「まち探検チケット」を利用することで、公園会場のチケットを持っていなくても東京の街を舞台にしたタイムチャレンジやレイドバトルに参加可能となっている。
東京都内では、対象店舗でのオリジナルシールプレゼントや、虎ノ門ヒルズと六本木ヒルズでの特別フォトブース、アイルしながわでの貴重なロード画面アート展示などが実施されている。さらに、都立公園でのピカチュウサンバイザー配布や、グランドニッコー東京台場などの近隣宿泊施設でのオリジナルコースター提供、東京の魅力を再発見できる公式ルートの展開など、都市全体を巻き込んだ大規模な企画が目白押しとなっている。
GOスタンプラリーも始動、東京の街を巡る新企画に注目
新たな取り組みとして、港区、江東区、品川区を舞台にした「GOスタンプラリー」も25日より開催されている。指定されたポケストップでスタンプを集めると、各区のランドマークが含まれるロケーション背景が付いたポケモンを捕まえることができ、東京都内のみで完結する初のスタンプラリー企画として注目を集めている。
このほか、7月には無料イベント「コミュニティセレブレーション」が東京と宮城で開催される予定であり、「Pokémon GO Fest 2026」自体もシカゴやコペンハーゲンなど世界3都市での展開が予定されている。
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編集:小田菜々香













































