SSFF & ASIA 2026開幕 是枝裕和監督が受賞、AI作品など約250本上映へ

米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」が東京で開幕し、是枝裕和監督の受賞や齊藤工プロデュース作品の発表、AIを活用した「AI別所哲也」の新プロジェクトなど、多彩なコンテンツと豪華ゲストが祭典を彩った。(写真/黃信維撮影)
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」が東京で開幕し、是枝裕和監督の受賞や齊藤工プロデュース作品の発表、AIを活用した「AI別所哲也」の新プロジェクトなど、多彩なコンテンツと豪華ゲストが祭典を彩った。(写真/黃信維撮影)

米国アカデミー賞公認でアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」(SSFF & ASIA)は、映画祭の開幕を祝し、2026年5月25日に東京都港区のMoN Takanawa: The Museum of Narrativesにてレッドカーペットセレモニーおよびオープニングセレモニーを開催した。

28回目を迎える今年のテーマは「シネマエンジニアリング」であり、カメラ、照明、音響、AIを緻密に組み合わせた「設計学」としての映画に光を当てる。今年は世界100以上の国と地域から集まった約5000点の応募の中から、選りすぐりの約250作品が東京のリアル会場およびオンライングランドシアターで上映される。

米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」が東京で開幕し、是枝裕和監督の受賞や齊藤工プロデュース作品の発表、AIを活用した「AI別所哲也」の新プロジェクトなど、多彩なコンテンツと豪華ゲストが祭典を彩った。黃信維
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」が東京で開幕し、是枝裕和監督の受賞や齊藤工プロデュース作品の発表、AIを活用した「AI別所哲也」の新プロジェクトなど、多彩なコンテンツと豪華ゲストが祭典を彩った。(写真/黃信維撮影)

別所哲也、LiLiCoらがレッドカーペットに登場

多くの観客が集まったレッドカーペットセレモニーには、華麗なファッションに身を包んだ豪華ゲストが登場し、初の試みとしてレッドカーペット上でのコメントセッションが行われた。

最初に登場した映画祭代表を務める俳優の別所哲也とアンバサダーのLiLiCoは、1999年から続く映画祭の長い歴史を振り返りながら開幕の喜びを語った。続いて「超十代」から映画祭ナビゲーターの長浜広奈や本望あやか、藤井恋、藤原暖らが登場し、初めてのレッドカーペットへの興奮と初々しい感想を述べた。

米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」が東京で開幕し、是枝裕和監督の受賞や齊藤工プロデュース作品の発表、AIを活用した「AI別所哲也」の新プロジェクトなど、多彩なコンテンツと豪華ゲストが祭典を彩った。黃信維
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」が東京で開幕し、是枝裕和監督の受賞や齊藤工プロデュース作品の発表、AIを活用した「AI別所哲也」の新プロジェクトなど、多彩なコンテンツと豪華ゲストが祭典を彩った。(写真/黃信維撮影)

令和ロマン髙比良くるま初監督作のチームも登壇

初監督を務めたお笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまをはじめ、森川葵、前田旺志郎、高橋侃、遠藤雄斗、サルゴリラの児玉智洋、そして令和ロマンの松井ケムリらが登場した『BREAK SHOT』のチームは、監督のこだわりや撮影現場での裏話、お笑いと映画の融合について語り、ケムリのテンポの良いツッコミが会場の笑いを誘った。

本年度の注目特集である「カリナリープログラム:食の記憶」の作品『私たちが麺処まろに通うまでに至った件』からは、プロデューサーの齊藤工をはじめ、小山巧監督、出演の朝日奈寛、梨里花、大野嘉悦、一萬田心都らが登壇した。齊藤は、朝日奈がコロナ禍に向き合ったラーメンを通して映画の未来や短編映画の可能性を感じた作品であるとメッセージを送り、脚本が既にできているという長編化への意欲も明かした。

『しろくま』チームが撮影秘話を披露

また、avex management agency ACTORS STAND vol.2のマネージャー陣プロデュース短編映画第1弾『しろくま』からは濱正悟と木村聡志監督が登壇し、平和で穏やかな空気感の中で予想不能なキャラクターを作り上げた撮影秘話を語った。 (関連記事: SSFF&ASIA 2026代表の別所哲也氏らが小池都知事を表敬訪問 「Cinematic Tokyo部門」優秀賞を発表 関連記事をもっと読む

是枝裕和監督にTAKANAWA GATEWAY CITY AWARD

オープニングセレモニーでは、4つの受賞発表やプロジェクトの発表が行われた。TAKANAWA GATEWAY CITY AWARDの受賞者には是枝裕和監督が選ばれ、是枝監督は長年の活動を振り返りつつ、現場での人材育成や環境整備への思いを述べ、教え子がプロデューサーを務める新作への期待と共に受賞の喜びを語った。

最新ニュース
エヌビディア台北新本社、30年開設へ 黄CEOが年4.8兆元のAI生態系構築表明
【論評】トランプ氏の「半導体泥棒」発言、沈黙続ける台湾政府の対応を巡る波紋
『ポケモンGO』新シーズン「新たな歩み」6月2日開幕 ダイマックスエレブーやGOパスが登場
RLWRLD、触覚や力を処理するロボット基盤モデル「RLDX-1」披露 東京でヒューマノイド実機デモ
気温48度超のインド熱波、生卵も焼ける酷暑が招く電力危機と米国務長官への影響
ピーティックス、15周年でサイト・アプリ刷新 2万5000件超のイベントを約80テーマで紹介
海上保安庁、豪州で油流出対応を指導 インド太平洋10カ国の海保職員39人が参加
日米加の海上保安機関、カナダ・ビクトリア沖で合同救助訓練 海保練習船「いつくしま」も参加
東ハト「ツイスター」に夏限定「焼きもろこし味」 6月1日発売、Xでプレゼント企画も
TSMC進出で高雄・熊本の連携深化 台湾立法委員団が熊本県知事を訪問
ドイツ議員団の訪台に中国が反発、台湾外交部は「干渉の権利なし」と批判
COMPUTEX 2026、テクノロジー大手による基調講演が30件 派生商機は9000億台湾ドルに拡大へ
台風6号(チャンミー)発生 沖縄付近で進路転向か、台湾は週末から雨と気温低下へ
三菱地所、ベトナム高級住宅市場を開拓 ハノイで約675億円規模のマンション開発へ
布施琳太郎キュレーション「すごい指」展、西麻布で開催 現代アートとテクノロジーを「指先」から考える
韓国スタバ「タンクデー」炎上、不買広がり運営グループ会長が謝罪
AIチップ向け高速接続IPで成長狙う 台湾・神盾傘下の乾瞻科技、27日に興櫃市場登録へ
ときわ亭、6秒ぴったりで熟成牛タン無料 全国27店舗で期間限定キャンペーン
国民党・鄭麗文主席の訪米に暗雲 韓国瑜氏支持層の反発で歓迎ムードに変化
アークヒルズで「トウモロコシ&枝豆フェス」開催 朝採れ夏野菜や限定スイーツが登場
東元電機、マレーシアDynaciate買収へ 東南アジアのAIデータセンター需要取り込み
「DSEI Japan 2027」に向け東京で大使館ブリーフィング 46カ国が参加、防衛協力を議論
ロシア、極超音速ミサイル「オレシュニク」再使用か キーウに無人機600機・ミサイル90発の大規模攻撃
NASA、月面拠点整備へ組織再編 有人宇宙飛行と原子力技術を重点化
COMPUTEX 2026、エヌビディアのジェンスン・フアン氏とマーベルCEOが同壇 次世代AIインフラを議論へ
アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2026」が開幕 是枝裕和監督や令和ロマン・高比良くるま氏ら豪華顔ぶれが登壇
【論評】アップル巨額罰金リスクが映すインドの政策リスク 外資を遠ざける「突然のルール変更」
初開催「前橋国際芸術祭2026」全容発表 マルタン・マルジェラ、蜷川実花ら70組が参加
台湾高鉄、信号トラブルから通常運行再開 「近年最も深刻な遅延」原因究明へ
PUNPEE、Watsonら出演決定 MAJヒップホップ企画「THE SUCCESSOR」にレジェンド集結
米中は「対等なパートナー」か 新冷戦から「冷たい平和」へ、台湾問題が焦点に
台湾富豪トップ交代 ヤゲオ陳泰銘氏が郭台銘氏を抜く、AI需要で資産急増
【独占】台湾出身の遠藤玲奈氏が蜂蜜ブランド「蜂盛貴」設立 台湾産天然蜂蜜で日本市場へ
『おそ松さん』6つ子カラーの冷やし中華登場 じげもんちゃんぽんが映画公開記念で限定販売
「マーケティング Week 夏」6月24日開幕 約310社が出展、生成AI時代の実務課題に対応
ポケモンGO、東京で過去最大規模イベント開催へ 10周年記念で都内全域にプレイエリア拡大
森ビル、社長に向後康弘氏 辻慎吾氏は取締役会長に、海外新規事業を担当
浅草エキミセ屋上に「お祭りBBQビアガーデン」オープン スカイツリー望む全天候型スポット
ワークライフバランス浸透も「自由時間が増えた」は2割 doda調査で見えた理想と現実
ときわ亭、夏限定「冷麺フェス」開催 唐辛子・ビビン・麻辣の辛旨冷麺3種が登場
FRUITS ZIPPER限定バッテリー、全国のCHARGESPOTに登場 ファン応援で3000チア達成
寿司ロボットの鈴茂器工、FOOMA JAPAN 2026に出展 人手不足に応える「食の自動化」提案
侍ジャパン女子、台湾開催W杯へ強化合宿メンバー発表 代表選考が本格化
『台湾漫遊鉄道のふたり』はなぜ世界で評価されたのか 食と恋愛に込めた台湾の植民地記憶
楊双子氏「ドラゴンボールが読書の原点」 『台湾漫遊鉄道のふたり』創作秘話を語る