寿司ロボットのパイオニア「鈴茂器工」が世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2026」に出展決定

鈴茂器工がFOOMA JAPAN 2026で「シンカ」をテーマに炊飯から成形までの自動化技術を結集し、深刻な人手不足に悩む食の現場へ最適なソリューションを提示。(写真/鈴茂器工提供)
鈴茂器工がFOOMA JAPAN 2026で「シンカ」をテーマに炊飯から成形までの自動化技術を結集し、深刻な人手不足に悩む食の現場へ最適なソリューションを提示。(写真/鈴茂器工提供)

米飯加工機械のリーディングカンパニーである鈴茂器工株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:谷口徹)は、2026年6月2日から5日までの4日間、東京ビッグサイトで開催される世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2026」に出展することを発表した。同展示会は、食品製造に関わる21分野を網羅し、約1,000社が集結して7,000点を超える最先端の製品や技術が一堂に会する国際展示会であり、国内外から高い注目を集めている。鈴茂器工は東7ホールの「E7-18-01」にブースを構え、実機デモンストレーションを通じて米飯加工の最前線を紹介する予定である

「シンカ」をテーマに食の自動化ソリューションを提案

今回の出展では、製品の「真価」「深化」「進化」を内包した「シンカ」をテーマに掲げ、機械メーカーから食の現場全体を支えるソリューションプロバイダーへと歩みを進める同社の取り組みを体現する。食品製造業界では、人手不足の深刻化や生産性向上の必要性からフードテックへの注目が高まっており、日本食人気の拡大による海外市場での需要伸長も背景にある。鈴茂器工はこれらの課題に対し、寿司やおむすび製造の自動化による省人化と品質の均一化を提案するとともに、2026年4月に販売を開始した炊飯機と組み合わせることで、炊飯から成形まで一貫した提案を可能にしている

展示ブースの見どころとして、他社との協業により実現した大型ライン機をはじめ、世界90か国以上での導入実績を誇る海外市場向けのグローバルモデル、居酒屋や専門店などで活躍する国内向けのコンパクトな小型機まで、幅広い製品群が展示される。具体的なラインナップの一例としては、「シートおむすび製造ライン+具材補填機」や「ご飯盛付けロボット」などが挙げられ、小規模店舗から大規模食品工場まで多様化する現場ニーズに対応する。同一ブース内で小型機から大型ラインまでを連続的に体験できる構成となっており、食の自動化の現在地を視覚的に発信する

寿司ロボットから外食の総合支援へ、広がる事業領域

1981年に世界初の寿司ロボットを開発して以来、業界を牽引してきた鈴茂器工は、寿司ロボットとご飯盛付けロボットにおいてシェアNo.1を獲得している。近年もコンパクトシャリ玉ロボット「S-Cube」や自動配席AIシステム「ARESEA」といった革新的なサービスを展開し、店舗業務の効率化に貢献してきた。同社は「食の『おいしい』や『温かい』を世界の人々へ」というスローガンのもと、細分化するニーズをいち早く捉え、加工領域を超えた新たなフードビジネスの開拓と、外食産業のトータルソリューションの提供を目指している

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