「第11回ドリンクジャパン」11月に東京で開催へ 酒税一本化や人手不足に対応する最先端技術が集結
酒税一本化と現場の人手不足に挑む最先端技術が集結し、第11回ドリンクジャパンが11月に東京ビッグサイトで開催される。(写真/RX Japan 展示会PR事務局提供)
RX Japan合同会社は、2026年11月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、日本唯一の飲料・液状食品製造の総合展「第11回 ドリンクジャパン」および「食品工場 Week 東京」を開催する。
一般社団法人全国清涼飲料連合会が共催し、株式会社ビバリッジ ジャパン社が特別協力として参画する。会期中は約1万3000名の来場を見込んでいる。
飲料・食品業界は、2026年10月の酒税一本化に伴う市場変動をはじめ、原材料費の高騰や製造現場における人手不足など大きな変革期に直面している。
本展は、飲料や酒類、調味料、乳製品などの研究開発から製造・物流に至る全工程を網羅し、AIを活用した品質管理から工場の自動化、脱炭素、衛生管理まで、業界の課題解決に向けた最先端技術を一堂に展示する。
AIによる品質管理や最新の容器技術を紹介
出展製品では、ダイヤモンドセンサーとAIを用いて液体の特徴を捉える「液体AIソムリエ」が展示され、人の感覚に依存していた風味開発や品質管理のデータ化を提案する。
現場のDX推進に向けては、外国人労働者とのコミュニケーションを円滑にする特許技術「しゃべり描き翻訳」が出展されるほか、大塚テクノのラベルレスボトル技術や昭和貿易のワンウェイPETケグなど、脱炭素や物流効率化に対応した最新容器技術も紹介される。
クラフトビール企画や食品工場向け展示も開催
会場内では、クラフトビール市場の動向を捉えた特別企画「クラフトビール ジャパン」も同時開催される。
全25講演を実施するフォーラムでは、米国のWayfinder BeerやNew York State Brewers Associationに加え、ヤッホーブルーイング、箕面ビール、Far Yeast Brewingなどが登壇し、製造技術や市場トレンドを発信する。さらに、注目のブルワリーによる無料試飲エリアの設置や、11月19日には約200名規模の業界交流会が実施される。
あわせて開催される「食品工場 Week 東京」では、自動化・DX展、食品安全・衛生イノベーション展、冷凍・冷蔵技術フェア、食の資源循環・環境対応フェア、安全対策・環境改善フェアの5展で構成され、製造現場が抱える複合的な課題に対応する。
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