北東の季節風の影響が続く中、台湾中央気象署(以下、気象署)は28日、桃園以北の最高気温が23~24度にとどまり、各地の明け方の最低気温は20~23度になると発表した。台北都市圏の山地、台湾東部、恒春半島では日中、所により一時雨となり、宜蘭では明け方にかけて局地的に雨脚が強まる可能性がある。
北東の季節風は29日に弱まるものの、月末にかけて再びやや強まる見通し。11月2日(月)、3日(火)には再び北東の季節風の影響を受け、北部や東部で所により一時雨となる。
また、気象署は台風31号(インファ)について、台湾への直接的な影響はないとみている。
北東の季節風で台湾北部は終日涼しく 桃園以北は最高23~24度
気象署によると、28日は北東の季節風の影響で、桃園以北、東部、恒春半島で所により一時雨となる。
明け方までは水蒸気が多く、台北都市圏や宜蘭では比較的雨が降りやすく、宜蘭では局地的に雨脚が強まる可能性がある。日中は水蒸気が減るものの、基隆北海岸、台北都市圏の山地、東部、恒春半島では引き続き所により一時雨となる。
新竹以南はおおむね曇りまたは晴れとなり、午後は中南部の山沿いで所によりにわか雨となる見込みだ。
28日の台湾北部は最高23~24度 中南部は29~30度
28日明け方の最低気温は各地で20~23度となった。
日中も桃園以北と宜蘭では涼しく、最高気温は23~24度の見込み。新竹・苗栗と花蓮・台東では26~28度、中南部では29~30度まで上がり、台湾の南北で気温差が大きくなる。
北東の季節風、月末に再び強まる 11月2~3日は北部・東部で雨
気象署によると、北東の季節風は29日(木)に弱まり、基隆北海岸と北東部で所により一時雨となる。
30日(金)から31日(土)の明け方にかけては北東の季節風が再びやや強まり、桃園以北と北東部で所により一時雨、花蓮・台東でも一部でにわか雨となる見込みだ。
31日(土)の日中からは北東の季節風が弱まり、31日から11月1日(日)にかけて各地はおおむね曇りまたは晴れとなる。
11月2日(月)、3日(火)は北東の季節風が再び強まり、北部と東部で所により一時雨となる一方、その他の地域はおおむね曇りまたは晴れとなる見込みだ。


台風31号(インファ)、台湾への直接的影響なし 小笠原近海へ接近の可能性
台湾中央気象署によると、台風31号(インファ)は28日午前2時時点で、台湾最南端の鵝鑾鼻(ガランビ)の東約4290キロの海上を西へ進んでいた。29日午前2時には、鵝鑾鼻の東約3780キロまで進むと予想している。
気象署は、台風31号による台湾への直接的な影響はないとしている。
一方、日本の気象庁の区分では、台風31号は「非常に強い」勢力となっている。28日正午時点では南鳥島近海を時速20キロで西へ進み、中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルとなっている。
今後もしばらく西寄りに進み、31日ごろから北寄りへ進路を変えて小笠原近海へ進む見通し。ただ、その後の進路には不確実性があり、小笠原諸島への影響は今後の進路次第で変わる可能性がある。

10月28日~11月3日 台湾の週間天気のポイント
資料:台湾中央気象署
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編集:梅木奈実













































