夏の睡眠悩みは約7割 冷房下の「寝床内環境」が快眠の鍵に
テンシャルが夏の睡眠調査と新製品に関する勉強会を実施し、エアコンと高機能寝具を組み合わせた「寝床内環境」の改善を提唱した。(写真/テンシャル提供)
コンディショニングブランド「TENTIAL」を展開する株式会社TENTIALは、夏の睡眠課題と対策に関する勉強会を開催した。
同会では、新たに公開された「夏の睡眠環境に関する実態調査」の結果をもとに、多くの日本人が直面する寝苦しさの要因を解説するとともに、冷房環境下での睡眠に最適化された春夏用掛け布団「BAKUNE 掛け布団 クール」および「BAKUNE 掛け布団 オーガニックコットン」の機能性が紹介された。
夏の睡眠悩みは約7割、対策しても疲れが残る実態
5月26日に発表された全国の20代から60代の男女400名を対象とした調査によると、夏に睡眠の悩みや不満を感じる人は68.7%に上り、四季の中で最も多いことが判明した。
さらに、87.0%がエアコンの使用など何らかの寝苦しさ対策を行っているにもかかわらず、そのうちの61.2%が「朝起きたときに体がだるい・疲れが残っている」と回答しており、対策が質の高い睡眠に結びついていない実態が浮き彫りになった。
快眠の鍵は室温だけでなく、布団の中の温度と湿度
この背景について、早稲田大学睡眠研究所所長の西多昌規教授は、単に室温を下げるだけでは不十分であり、布団の中の温度や湿度など「寝床内環境」の安定が重要であると指摘している。
快眠のためには寝床内の温度を33度、湿度を50%に保つことが理想とされるが、調査では70.0%の人がこの事実を知らないことが明らかになった。エアコンによる過度な冷却や、湿度がこもることによる中途覚醒を防ぐためには、室温管理に加えて、通気性や吸放湿性に優れた掛け寝具による局所的な調整が必要となる。
夏の睡眠課題に応える2種類の掛け布団
こうした課題を解決する製品として、4月1日より販売されている「BAKUNE 掛け布団」シリーズが紹介された。同製品は、中わたに温度調整素材を練り込んだ「THERMO FLEX」と除湿素材「B型シリカゲル」を採用し、冷房による冷えすぎを抑えつつ、蒸れを防ぐ独自の調温・除湿設計を備えている。表地に接触冷感素材を用いたクールモデルと、肌面にオーガニックコットン100%の2重ガーゼを使用したモデルの2種類が展開されており、夏場の冷えすぎや蒸れに対応する寝具として提案されている。
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