三菱地所株式会社、農林中央金庫、株式会社日本経済新聞社、株式会社日経BPなどで構成される大丸有SDGs ACT5実行委員会は、大手町・丸の内・有楽町エリアを舞台に、持続可能な社会の実現を目指す2大イベント「大丸有SDGs映画祭2026」および「E&Jフェス2026」を開催する。
大丸有SDGs ACT5は2020年5月に発足し、2030年のSDGs達成に向けて「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのテーマを掲げて活動を展開している。
環境や多様性をテーマに10プログラムを上映
今年で7年目を迎える「大丸有SDGs映画祭2026」は、9月28日から10月22日まで開催される。丸ビルホール、マルキューブ、東京国際フォーラム、3×3Lab Futureに加え、皇居外苑の和田倉噴水公園での屋外上映を含む全5会場で、環境問題や多様性、平和などをテーマにした10プログラムを展開する。
期間中には、タイムループを描いたオープニング作『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』をはじめ、医療現場の実態に迫る『ナースコール』、子ども向けアニメーション『ドゥーニャとアレッポのお姫様』などが上映される。
ほかにも、少年の揺れる心情を描いた『CLOSE/クロース』、インドの女性報道陣を追う『燃えあがる女性記者たち』、日本の磯焼け問題を捉えた『ここにいる、生きている。~消えゆく海藻の森に導かれて~』などがラインナップする。
また、10月9日には和田倉噴水公園の屋外会場にて『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』を無料上映する。
10月22日のクロージングでは、アフガニスタンとパキスタンで人道支援に尽力した中村哲医師の歩みを追った『劇場版 荒野に希望の灯をともす』を上映し、監督の谷津賢二氏やミュージシャンのSUGIZO氏、難民支援協会の鶴木由美子氏によるトークショーを実施する。
映画祭では各回ごとにスタンプを押印し、3つ集めた参加者全員に「ストローファイバー エコ爪切り」や「アレッポの石鹸」「オリジナル扇子」などの記念品を贈呈する企画も用意されている。
「E&Jフェス」で多様性を楽しみながら体験
一方、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の一歩先を目指す体験型イベント「E&Jフェス2026」は、10月2日と3日の2日間にわたり丸ビル1階のマルキューブや外構エリアを中心に開催される。
「Enjoy & Join」の精神で楽しみながら多様性を体感できる同フェスでは、9月29日に東京国際フォーラムでドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダ氏らを招いたプレイベント「ゆるっとアライ交流会」を皮切りに多彩な企画を繰り広げる。
10月2日には、『日経ウーマン』とのコラボレーションによるオープニングセッション「もっと自由に、私たちのキャリア。」にフリーキャスターの長野智子氏が登壇するほか、J-WAVEの公開収録ライブ、幸田フミ氏と笹川友里氏によるトーク、元ポーラ社長の及川美紀氏や松永真理氏らがキャリアの裏側を語るセッションを実施する。
夜には千代田区の樋口高顕区長や三菱地所の四塚雄太郎副社長、ラッパーのKEN THE 390氏、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービー氏らを迎えた「企業対抗フリースタイルラップバトル」が開催される。
分身ロボット体験や映画上映、ショーも開催
10月3日には、外出困難なスタッフが遠隔操作する分身ロボット「OriHime」を用いたカフェ体験やサッカー体験をはじめ、農福連携マルシェを展開する。
さらに映画祭との特別コラボ企画として、東京初の身体障害者野球チームを描いた映画『4アウト』の特別メイキング映像上映とトーク、1965年の性別適合手術をめぐる裁判を描いた映画『ブルーボーイ事件』の上映と監督・出演陣によるトークショーを開催する。
夜には新丸ビルの人気店「来夢来人」の出張営業や、ミッツ・マングローブ氏らが所属する女装歌手グループ「星屑スキャット」とドラァグクイーンによる華やかなショーがフィナーレを飾る。
世界を、台湾から読む⇒風傳媒日本語版 X:@stormmedia_jp
編集:小田菜々香


















































