連休を利用して旅行に出かけ、心身をリフレッシュする人は多い。台湾の匿名掲示板「Dcard」にこのほど、あるユーザーが投稿した内容が話題となっている。
投稿者は数日前、交際相手とともに有給休暇がまだ残っていることに気づき、3~5日間の旅行を計画したという。台湾国内で2泊3日の旅行費用を計算したところ、香港や済州島、釜山などへ行く場合とほとんど変わらず、「同じくらいの費用なら、なぜ海外に行かないのか」と疑問を投げかけた。投稿には多くのコメントが寄せられ、活発な議論となった。
なぜ台湾人は国内旅行より海外を選ぶのか ネットユーザーが挙げた2つの理由
投稿者によると、交際相手と有給休暇を消化するため、3~5日間の旅行を計画。台南と高雄、台中と南投、花蓮と台東を巡る国内2泊3日の旅程について、交通費と宿泊費を計算したところ、香港、ソウル、済州島、釜山、沖縄、福岡などへ旅行する場合と大きな差がなかったという。
投稿者は、海外旅行には空港までの交通費やSIMカード代、手荷物料金などの追加費用がかかることは理解しているとした上で、台湾の宿泊費の高さに言及した。
「2人でそれなりに良さそうな部屋に泊まろうとすると、1泊の料金を見ただけで二の足を踏んでしまう。当初は台湾国内で気軽に旅行するつもりだったが、費用を計算したら『いっそ海外に行こう』と思った。国内旅行と海外旅行の費用がそれほど変わらないなら、なぜ海外に行かないのか。国内旅行はなぜこれほど割高なのか」と疑問を呈した。
この投稿に対し、多くのユーザーから、国内旅行は費用が高いうえ、旅行体験の面でも海外に見劣りするとの声が寄せられた。
あるユーザーは「今の国内旅行は本当に高い。特に宿泊費と交通費だ。台湾国内を旅行しているだけなのに、全部合わせると海外旅行並みになる。台湾で2泊3日、2人で2万3000台湾ドル使ったと友人に言えば笑われる。だから私は最初から海外を選ぶ」とコメントした。
別のユーザーは「今年は台湾国内の金門や澎湖などを旅行したが、例えば現地で紅茶味のエッグロールを見かけても、多くの店が同じような商品を売っていて、新鮮味や特色に乏しいと感じる。休日なのに営業していない店があるのも残念だ。海外旅行には、さまざまな人や物、景色、食べ物に出会える新鮮さがある」と指摘した。
また、「台湾には、その土地でしか食べられないものがそれほど多くなく、特色のあるものはさらに少ない。もちろん存在はするが、かなり珍しい」とする声もあった。 (関連記事: APAC旅行者の98%が「旅にポジティブ」 日本は96%、Booking.comが調査 | 関連記事をもっと読む )
「台湾で服や化粧品、バッグなどを買う予定もなく、単に歩いたり見て回ったりしてのんびり過ごしたいだけなら、私は100%海外旅行を勧める。よく行くソウルを例にすると、飛行機はLCCを利用し、交通も気候同行カードがあるので非常に安い。5泊6日でも食費、宿泊費、交通費を合わせて1人2万台湾ドル以内に収められる。それだけの日数があれば、ソウルを十分に楽しめる」との体験談も寄せられた。













































