【追悼】アニメ東京ステーションで芝山努の足跡を辿る回顧展、5月16日開幕 「ドラえもん」等の名作資料を一挙公開
日本アニメ界を支えた巨匠・芝山努氏の画業と足跡を辿る特別展示が、5月16日からアニメ東京ステーションで開幕。(写真/©Tsutomu Shibayama ©株式会社スタイル2026提供)
東京都と一般社団法人日本動画協会が共同で運営する日本アニメの展示拠点「アニメ東京ステーション(アニメ東京)」は、2026年5月16日から7月5日まで、地下1階にて特別展示「芝山努の仕事」を開催する。本展は、今年3月6日に逝去したアニメ監督・アニメーターの芝山努氏の足跡を辿る回顧展であり、入場料は無料となっている。
芝山氏は長年にわたり日本のアニメーション界を牽引し、「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」「忍たま乱太郎」といった国民的人気作品の監督を務めたほか、「まんが日本昔ばなし」やNHK「みんなのうた」における芸術性の高い作品群、さらには「元祖天才バカボン」「ど根性ガエル」での敏腕アニメーターとしての仕事など、その活動は多岐にわたる。職人としての技術とアーティストとしての感性を兼ね備えた、まさに日本アニメ史における巨匠の一人である。
創作の真髄に触れる貴重な資料を公開、世界へ発信される偉大な遺産
本企画展では、芝山氏が制作過程で描いたキャラクターデザイン、イメージボード、絵コンテなどの貴重な資料に加え、プライベートで執筆したイラスト等も展示される。会期中には展示内容の入れ替えも予定されており、訪れるたびに新たな発見がある構成となっている。
会場となるアニメ東京ステーションは、2026年5月10日時点で国内外から約28万人が来場する人気施設であり、今回の特別展を通じて、世界中のファンに芝山氏の偉大な功績と作品の魅力を改めて伝えていく考えだ。
©Tsutomu Shibayama ©株式会社スタイル2026
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