中国東方航空、7月から成都―台中直行便 乗り継ぎ不要で所要時間17時間短縮
中国東方航空が7月1日から成都〜台中の直行便を運行する。運賃は乗り継ぎ便よりも約15%割安となる。(画像/中国東方航空公式Weiboより)
中国紙、成都商報電子版の報道によると、中国の国有航空大手、中国東方航空は7月1日より、成都天府国際空港から台湾・台中国際空港(清泉崗空港)への直行便を新たに就航させる。毎週水曜日と日曜日の週2便の運航で、片道所要時間は3時間20分、機種はエアバスA320型を使用する。成都から台湾への直行便は、台北線に続き2路線目となる。
往路便(MU827)は、午後1時40分に成都天府国際空港を離陸し、午後5時に台中国際空港に到着、飛行時間は3時間20分だ。復路便(MU828)は、午後6時に台中国際空港を離陸し、午後9時5分に成都天府国際空港に帰着するスケジュールで、飛行時間は3時間5分となる。
なお現在、成都~台北間に直行便が就航しており、ピーク時には1日最大3便が運航されている。
運賃も15%割安に
現在、成都から台中へ向かうには第三都市での乗り継ぎが必要で、所要時間は約20時間となっている。直行便の就航後は、乗り継ぎなしで台中に到着できるようになり、所要時間が約17時間短縮される。
成都~台中間の直行便航空券はすでにオンラインで予約受付が開始されており、就航初期における成都発台中行きの片道運賃(税込)は1860人民元(約4.3万円)と、乗り継ぎ便の最低運賃と比較して約15%割安となっている。
東方航空は台湾当局に認可を申請済
台湾の対中国政策を統括する大陸委員会(陸委会)は、交通部民用航空局(民航局)に確認した結果として、中国側の中国東方航空が既存の関連規定に基づき、民航局に対して「台中〜成都」の定期便就航の認可申請を提出したと発表。これは中台間で既に開放されている定期便就航地を基盤とした増便措置だと指摘した。
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