長崎市で先日開かれた原爆犠牲者慰霊平和祈念式典を巡り、台湾代表の座席が外交団の区域外に配置されたことに抗議し、台湾の李逸洋駐日代表が欠席した。
これを受け、日本維新の会の石平参議院議員はXで相次いで発言し、台湾代表の対応に理解と敬意を示すとともに、長崎市の措置を厳しく批判した。
石平氏、台湾代表の欠席に「まさに立派そのもの」
石平氏は、台湾代表が原爆犠牲者への哀悼の意を持って式典に参加しに来たにもかかわらず、不当な扱いを受けたと指摘した。
その上で、国家の尊厳を守るため毅然とした態度で欠席した台湾側の対応について、「まさに立派そのもの。日本の政治家や外交官僚も学ぶべきであろう」と評価した。
また、国会議員の一人として、さらに超党派の「台湾海峡の平和と安定を考える国会議員の会」の事務局長として、台湾代表に「重大な非礼」を行った長崎市の措置について「憤りと強い違和感を感じる」と表明。台湾の友人たちに謝罪するとともに、日台友好と相互理解を深めるために尽力する考えを示した。
石平氏「中国に媚びるために台湾にこれほど失礼な行動」
石平氏はさらに、台湾が与野党を挙げて熊本地震への支援を行っている中での長崎市の対応について、「あまりにもひど過ぎる」と批判した。
その上で、「中国に媚びるために、大の親日国家の台湾にこれほど失礼な行動をとった長崎市は恥ずかしくないのか?最低である」と投稿し、長崎市を厳しく批判した。
島田洋一氏も長崎市長を批判 「実に情けない」
長崎市の対応を巡っては、日本の政界や著名人からも批判の声が上がっている。
日本保守党の特別顧問で元衆議院議員の島田洋一氏は、長崎市長について言行不一致だと批判した。
式典で平和や核廃絶を強調しながら、台湾海峡の平和を脅かし、核超大国を目指している中国の圧力に屈し、台湾代表を外交団席に座らせなかったとして、「実に情けない」と批判した。
高須克弥氏「兄弟である台湾の面子を潰した」
美容外科医の高須克弥氏もSNSで、「長崎市は日本の運命共同体だと政府が認めた、兄弟である台湾の面子を潰したのです」と批判。「筋を通すためには、へらへら誤魔化さず納得できる落とし前をつけるべきだ」とした上で、「まず個人の日本人として台湾の朋友に心からお詫びします」と投稿した。
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編集:梅木奈実 (関連記事: 長崎原爆式典、台湾代表が欠席 外交団区域外の座席配置に抗議「中国の意向に屈した」 | 関連記事をもっと読む )













































