トップ ニュース 維新・石平議員が訪台「入国禁止の私が台湾に入れた」 「独立国家」の証明と強調
維新・石平議員が訪台「入国禁止の私が台湾に入れた」 「独立国家」の証明と強調 中国から制裁を受けている日本維新の会の石平参院議員(左から4人目)。1月6日、台北松山空港にて独立派団体のメンバーらに囲まれ、演説を行った。(写真/印太戦略シンクタンク提供)
日本維新の会の石平参議院議員は6日、台湾・台北松山空港に到着した。空港での取材に対し、中国政府から入国禁止措置を受けている自身が台湾に入境できた事実こそが、「台湾が中国の一部ではないことの何よりの証明だ」と強調した。
「台湾は中国とは無関係」 インド太平洋戦略シンクタンクの招待を受け、シンポジウム出席のために訪台した石平氏は、到着直後に「台湾の土を踏めて感激している」と述べた。
石平氏は、「中華人民共和国政府は私に制裁を科し、中国への入国を禁じている。しかし今日、私はスムーズに台湾に入国できた。この事実は、中華人民共和国と中華民国(台湾)が完全に異なる国であることを十分に説明している」と指摘。「台湾は断じて中国の一部ではない。台湾は台湾であり、中国とは無関係だ。このことを世界に伝えるために私は来た」と語気を強めた。
中国外務省を一蹴「痛くも痒くもない」 中国外務省が石平氏の言動について「言及に値しない」と切り捨てたことについて問われると、石平氏は「言及したくなければしなければいい。私は痛くも痒くもない」と一蹴した。
石平氏はこれに先立ち、昨年末に自身のX(旧ツイッター)で「中国に入国禁止の私が台湾に入れるのは、台湾が独立国家である証明だ」と投稿しており、今回の訪台でその主張を自ら実証した形となった。
天安門事件で決別、昨年の参院選で初当選 中国四川省出身の石平氏は、北京大学哲学部を卒業後の1988年に来日。翌年の天安門事件を機に中国共産党政権と決別する意志を固め、評論活動を開始した。2007年に日本国籍を取得。昨年(2025年)7月の参議院選挙に日本維新の会から出馬し、初当選を果たしている。
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