トップ ニュース デンソー、台湾MediaTekと次世代車載SoCの共同開発で合意 モビリティの知能化を加速
デンソー、台湾MediaTekと次世代車載SoCの共同開発で合意 モビリティの知能化を加速 デンソーは12月26日、モビリティの知能化を加速するため、半導体設計大手のMediaTekと次世代車載用SoCの共同開発契約を締結したと発表した。(写真/風傳媒撮影)
株式会社デンソー(以下、デンソー)は2025年12月26日、半導体設計大手のMediaTek Inc.(以下、MediaTek)と、次世代の車載用SoC(System on Chip)の共同開発契約を締結したと発表した。契約締結日は2025年10月31日である。
共同開発の背景 自動車システムの知能化や自動運転、コネクティビティの進展に伴い、複雑な処理を実行可能な高性能演算基盤として、車載SoCの重要性は高まり続けている。デンソーは長年培った車載半導体や電子部品、システムの知見を活かし、リアルタイム性、機能安全、そして優れた電力効率を確保した車載システム向けSoCの開発を進めている。
役割分担と技術融合 本合意に基づき、両社は開発における役割を明確に分担する。
● デンソー: 多様な走行シーンにおける効果的かつ堅牢なシステム動作を考慮した車載SoCのシステム要件を策定し、基本アーキテクチャの設計を行う。
●MediaTek: 実績あるSoC開発力を活かし、デンソーの要件およびアーキテクチャに基づいた詳細設計と検証を担当する。
デンソーのシステムレベルの設計能力とMediaTekの半導体設計技術を融合させることで、両社はデンソーのビジョンに最適化されたカスタムSoCの創出を目指す。開発中のSoCは、車載システムを制御する統合モビリティコンピュータへの搭載が想定されている。 デンソーは今後も多様なソリューションを活用して車載半導体技術を革新し、モビリティの進化を支え、よりスマートなモビリティ社会の発展に貢献していくとしている。
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