台湾では一年を通じてさまざまな果物が楽しめる。バナナ、パイナップル、マンゴー、グァバは多くの家庭でよく買われる果物だが、年間の生産量だけで比べると、いったいどの果物が台湾の本当の「生産量王者」なのだろうか。
台湾農業部が公表している最新の完全なデータ「2024年農産物生産量」によると、パイナップルの年間生産量は35万トンを突破し、国産果物のなかで生産量1位となった。バナナは約28万トンで2位、グァバ、マンゴー、パパイヤもそろってトップ5入りを果たしている。
(※注:本記事は台湾農業部『2024年農業統計年報』の「農産物生産量」における「果物」項目に基づき、2024年通年の生産量を多い順に並べたものである。なお、農業統計の分類上、スイカ、マクワウリ、メロン、イチゴは「果物」ではなく「果菜」など別の作物項目に分類されているため、今回のランキングには含まれていない。農業部が定義する「生産量」とは、各作物の年間実際収穫量を指す。)
台湾産果物生産量ランキング第10位:ブドウ、6万771トン
第10位はブドウだ。農業部の統計によると、2024年の台湾のブドウ生産量は6万771トンで、2023年の6万4499トンと比べて約5.8%減少した。パイナップルやバナナが数十万トン規模であるのに比べると差は大きいが、それでも全国果物生産量トップ10入りを果たしている。
台湾産果物生産量ランキング第9位:ブンタン、6万4783トン
第9位はブンタンで、2024年の生産量は約6万4783トン、前年は7万3273トンで、前年比約11.6%の減少となった。データから見ると、ブンタンの年間生産量はブドウをわずかに上回っており、柑橘系のなかでもかなり重要な国産果物となっている。
台湾産果物生産量ランキング第8位:ナシ、8万4481トン
ナシは8万4481トンで第8位。2023年の8万8409トンと比べて約4.4%の減少で、今回のトップ10のなかでは前年比の減少幅が比較的小さい果物の一つだ。年間生産量は8万トン台を安定して維持している。
台湾産果物生産量ランキング第7位:ポンカン、9万2381トン
第7位はポンカンで、2024年の生産量は9万2381トンに達し、10万トンまであと一歩というところまで迫った。2023年の10万1636トンと比べると約9.1%の減少だが、それでもナシやブンタン、ブドウよりは多い。
台湾産果物生産量ランキング第6位:オレンジ、9万8246トン
オレンジの2024年通年の生産量は9万8246トンで、第6位となった。2023年のオレンジ生産量は12万2163トンに達していたが、2024年は約19.6%減少し、10万トンの大台を割り込んだ。それでも、国産果物全体のなかでは依然として上位グループに位置している。 (関連記事: 「日本のあの果物」が台湾で爆売れ!輸入量2.3万トン、台湾だけで750万個販売へ 青森産が圧倒的人気 | 関連記事をもっと読む )
台湾産果物生産量ランキング第5位:パパイヤ、10万5611トン
トップ5に入ると、年間生産量はいずれも10万トンを突破する。パパイヤの2024年の生産量は10万5611トンで、2023年の12万2690トンと比べて約13.9%減少した。パパイヤは、このランキングのなかで年間生産量が10万トンの大台を超えた5番目の果物となった。












































