日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」を運営する株式会社Clear(東京都渋谷区、代表取締役CEO:生駒龍史)は、2026年8月18日から20日にかけて香港で開催されたアジア最大級の日本酒コンクール「Oriental Sake Awards 2026(OSA 2026)」において、同ブランドの「百光」「百光 しぼりたて生酒」「礼比」の3銘柄が部門チャンピオンを獲得したと発表した。
さらに、「百光 別誂」がゴールドを受賞したほか、複数銘柄が各賞に選出された。
Oriental Sake Awards 2026、「百光」「礼比」など3銘柄が部門チャンピオン
OSAは、日本国外のアジア地域で初となる国際基準の日本酒コンペティションで、審査は酒サムライをはじめ、業界リーダー、アジアを代表する飲食業界のソムリエ、日本酒コラムニスト、記者、日本酒教育者ら25~35人の専門家によって行われた。
今回の審査では、吟醸酒部門(Light & Aromatic)で「百光」が部門チャンピオン、「百光 別誂」がゴールドを獲得した。また、生酒部門では「百光 しぼりたて生酒」、熟成酒部門(Elegant Type)では「礼比」がそれぞれ部門チャンピオンに輝いた。
SAKE HUNDREDの複数銘柄が受賞 全国各地の酒蔵が製造
このほか、熟成酒部門(Rich Type)で「現外」と「天彩」がシルバーを、スパークリング部門で「深星」がシルバー、「白奏」がブロンズを受賞。吟醸酒部門(Light & Clean)では「思凛」がブロンズに選ばれた。
受賞ラインナップには、山形県の楯の川酒造が手掛ける「百光」シリーズや、群馬県の永井酒造による氷温熟成酒「礼比」のほか、山形県の奥羽自慢、山梨県の山梨銘醸、熊本県の河津酒造、奈良県の美吉野醸造、兵庫県の沢の鶴など、各地の酒蔵が製造を担う多彩な銘柄が名を連ねている。
日本酒輸出の61.7%がアジア向け 香港は高級日本酒の主要市場に
財務省貿易統計によると、2026年上半期の地域別日本酒輸出金額では、アジアが全体の61.7%を占め、最大の市場となっている。
中でも香港は輸出金額で第4位となり、輸出単価は上位5カ国の中で最高となる2,309円/Lを記録するなど、高級日本酒市場を牽引している。
SAKE HUNDREDは、アジア各国における日本文化への敬意や高級品への関心の高さを背景に、アジア展開を強化している。2026年2月には香港で実施した「百光」の抽選販売に1,000人以上の応募が殺到し、即完売したほか、5月からは三つ星レストラン「富臨飯店」での提供を開始するなど、現地でのプレゼンスを確立している。
同社は今後も飲食店やホテルへのアプローチに加え、顧客への直接展開を通じて、輸出拡大の足がかりを築く方針だ。
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編集:梅木奈実

















































