東日本旅客鉄道(JR東日本)は、竹芝・高輪・大井町の3エリアが光と音でつながる広域連動型ライトインスタレーションイベント「LIGHTBEATS(ライトビーツ ~光の鼓動~)」を初開催する。
会場となるのは、JR東日本グループが開発を進める「広域品川圏(Greater Shinagawa)」内の3つの街。開催期間は2026年11月19日から2027年1月31日までで、毎日午後5時30分から11時5分までの実施を予定している。入場は無料。
竹芝・高輪・大井町の3エリアが連動 光と音で「街の鼓動」を表現
「LIGHTBEATS」は、来場者の動きをセンサーで感知し、3つの街の間で相互に信号を送り合うことで、光と音を連動させるインスタレーションアートイベントだ。
来場者一人ひとりの動きを「鼓動」と捉え、各エリアで生まれる異なるリズムが街を越えて交わり、重なり合うことで、一つの大きな「街の鼓動」を生み出す。
各エリアでは、それぞれ異なるコンセプトに基づいた演出を展開する。
竹芝の「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」(東京都港区海岸1-10-30)では「鼓動の伝播」、高輪の「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」(東京都港区港南2-21-1ほか)では「鼓動の起動」、大井町の「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」(東京都品川区広町2-2-9)では「鼓動の共鳴」をテーマとする。
Suicaのタッチで特別演出も 噴水やプロジェクションマッピングが来場者の動きに反応
今回のイベントは、光の演出を鑑賞するだけでなく、来場者自身が「街の光をつくる」参加型の内容となっている。
人が通り抜けると光と音が生まれる仕掛けをはじめ、噴水の前で腕を振ると、その動きに合わせて噴水と光が連動する演出などを用意する。
また、3つの街がリアルタイムで連動するフロアプロジェクションマッピングも導入する。
さらに、JR東日本ならではの取り組みとして、交通系ICカード「Suica」をタッチすると出現する特別な演出も楽しめる。
来場者は街を歩いたり、体を動かしたりすることで、光と音による空間づくりに参加できる仕組みだ。
JR東日本が進める「広域品川圏」構想 駅と街をつなぎ新たな夜の文化を創出
イベントの舞台となる「広域品川圏(Greater Shinagawa)」は、竹芝エリアを含む浜松町駅から大井町駅までの東京南部エリアを指す。
JR東日本グループは、各駅を中心とした「えきまち開発」を個別の開発拠点として捉えるのではなく、開発が連鎖的に進む一体的な先進エリアとして位置づけている。
また、Suicaを都市生活におけるイノベーションとデジタルの基盤として活用し、立体MaaS構想などの取り組みを推進している。
同社は今回の「LIGHTBEATS」を通じて、駅と駅、街と街、人と人をつなぎ、東京における新たな夜の文化を創出するとともに、人々がエリア内を行き来する都市循環の構築を目指す。
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編集:梅木奈実













































