矢田亜希子、FOODEX JAPAN 2026開幕を前に台湾パビリオンへ 特製パイナップルバーガーの味に「美味しい!」と笑顔

東京国際食品展が明日開幕、過去最多194社の台湾企業が出展し、矢田亜希子さんも台湾グルメの魅力を絶賛。(写真/陳品佑撮影)
東京国際食品展が明日開幕、過去最多194社の台湾企業が出展し、矢田亜希子さんも台湾グルメの魅力を絶賛。(写真/陳品佑撮影)

世界最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2026(第51回国際食品・飲料展)」が3月10日に開幕するのを前に、台湾パビリオン(台湾館)は本日(9日)、都内で記者会見を開催した。今年は過去最多となる194社の台湾企業が出展し、過去最大規模を更新。会見には人気俳優の矢田亜希子さんがゲストとして登壇し、台湾産の食材を使った創意工夫あふれる料理を堪能した。

中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)の黄志芳会長は挨拶の中で、先週のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で東京ドームが台湾一色に染まったことに触れ、「今週はFOODEXを通じて、日本における『Team Taiwan 台湾ウィーク』になるだろう」と自信を見せた。黄氏によると、今年の台湾館は募集開始からわずか40分で枠が埋まるほどの盛況ぶりで、会場改修による制限がなければ、海外パビリオンとして最大規模になる可能性もあったという。

統計によると、昨年の台湾の食品輸出総額は43億ドル(約6800億円)に達し、そのうち日本向けは約7億ドル(約1100億円)で第2位の市場となっている。日本側にとっても台湾は第3位の食品輸出先であり、日台間における食品産業の補完性の高さが示されている。

駐日代表の李逸洋氏は、台湾産枝豆の日本市場シェアが約4割に達していることを挙げ、「日本の居酒屋で出される枝豆の多くは台湾産かもしれない」と親密な貿易関係を強調した。また、農業部の陳駿季部長は、昨年日本で発生した米不足の影響もあり、台湾米の対日輸出量が例年の4回にあたる約1万2500トンに急増したことを報告。日本米に近い食感を持つ台湾米のさらなる市場拡大に期待を寄せた。

会見のハイライトとなった試食セッションでは、ドラマ「やまとなでしこ」などで知られる矢田亜希子さんが登場。台湾の伝統的な買い物袋「ガジ袋」に入ったタピオカ味のお菓子を贈られた矢田さんは、台湾パイナップルを使用した照焼きバーガー、新竹ビーフンのシーフードサラダ、台湾産タロイモのモンブランの3品を試食。特にパイナップルバーガーの味わいに「美味しい」と笑みをこぼし、台湾グルメの魅力をアピールした。

原住民族委員会の谷縦・喀勒芳安副主任委員も出席し、森林蜂蜜のクラフトビールや大武山コーヒーなど、台湾原住民族の文化が息づく特色ある製品を紹介。多様な台湾の食文化を世界に発信したいと語った。

FOODEX JAPAN 2026(第51回国際食品・飲料展)は明日から東京ビッグサイトで開催され、台湾館は過去最大規模の展示を通じて、日本の消費者やバイヤーへ向けて高品質な農水産物と加工食品を提案する。

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​​​​編集:小田菜々香

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