株式会社ADKホールディングスは2026年4月1日、2026年度入社式を執り行い、新入社員91名を迎えた。本年度の入社式では、新入社員が最新テクノロジーを体験し、グループのバリューである「全員が、変革者。」を体現する場として、生成AIを活用した体験型AI筐体「変革スキルジェネレーター」が設置された。
生成AIで個性をキャラクター化、世界に一枚の「カード」を発行
「変革スキルジェネレーター」は、アーケードゲーム機のような筐体にAIカメラと操作ボタンを搭載した装置である。利用者が自身の顔写真を撮影し、特技や個性などのプロフィール情報を入力すると、生成AIが情報を解析する。一人ひとりの個性を反映したオリジナルキャラクターとスキルネームが生成され、世界に一枚だけのトレーディングカードとして発行される仕組みとなっている。
本コンテンツは、ADKグループのAI戦略を担う社内横断組織「AIX委員会」のサポートのもと企画された。筐体は株式会社ピラミッドフィルムクアドラの協力により「AI転生ビジネスカードバトル!よろしくデスマッチ!」をアップグレードしたもので、デザインなどはAIX委員会やグループ内のクリエイターが手掛けている。
テクノロジーを「自分事」として体感する
ADKグループは、従来の広告会社の枠を超えたマーケティング・パートナーとして、顧客に価値ある体験を提供することを目指している。今回の施策は、新入社員が最新のAIテクノロジーに触れることで、テクノロジーがもたらす顧客体験の重要性や楽しさを自分事として体感することを目的としている。
大山社長CEO祝辞「AIの時代だからこそ『意志』が重要になる」
式典で登壇した大山俊哉代表取締役社長CEOは、創業70年を迎え変革を続けてきたグループの歩みを振り返り、新入社員に向けて次のような祝辞を贈った。
「AIが答えを出す時代だからこそ、自ら問いを立て、人の心を動かす『意志』が重要になる。常に新しい領域に挑み続けることこそが、私たちの存在意義である」
同グループでは、入社式での体験に留まらず、今年の新入社員研修においても生成AI等のテクノロジー活用に特化したプログラムを実施し、人材育成に注力する方針である。今後もAIX委員会を中心に、AIクリエイティブの可能性を追求し、デジタル・テクノロジーを活用したソリューションと体験デザインの提供を加速していくとしている。
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編集:小田菜々香













































