星野リゾートは2026年4月10日および22日、「オンラインプレス発表会 2026春」に関連する最新情報を公開した。最大12連休となるゴールデンウィーク(GW)に向けた「連休攻略シリーズ」第2弾や、今後予定されている新規開業施設、各ブランドの最新プロジェクトが多数発表された。
2026年の大型連休は、燃油サーチャージの高騰やインバウンド需要による全国的な混雑が予測されている。同社はこれに対し、移動のストレスを最小限に抑えつつ滞在の質を高める「安・近・短(安い、近い、短い)」ステイを旅の新常識として提案している。
自然の中で心身をリセットする「王道の滞在」
首都圏からアクセスが容易な関東近郊の施設が紹介された。
軽井沢星野エリア「ハルニレテラス」(長野県)
新幹線を利用して渋滞を回避する「大人の日帰り旅」を提案。4月10日にリニューアルオープンしたレストラン「CERCLE(セルクル)」でのワイン体験などを打ち出している。
谷川岳ヨッホ by 星野リゾート(群馬県)
ロープウェイで標高1,500メートルの「天空公園」へアクセス。残雪と新緑のコントラストや、名物のパングラタンが楽しめる。
LUCY尾瀬鳩待(群馬県)
4月29日に全館営業を開始する、星野リゾート初の「山ホテル」。温水洗浄トイレや24時間営業の「Food & Drink Station」を完備。個室での宿泊やハイクセットの提供を通じ、快適な山時間を満喫できる環境を整えた。
混雑を避け、賢く楽しむ「都市型ステイ」
神奈川県や茨城県の施設では、都市ならではの利便性を活かしたプランが提示された。
OMO7横浜 by 星野リゾート(神奈川県)
4月21日に開業。旧横浜市庁舎行政棟の歴史的建造物を継承。ビジネス街の静けさを活かした「おこもりステイ」や「推し活」の拠点としての魅力を発信。
OMO5横浜馬車道(神奈川県)
1月に開業。全室にキッチンを完備。地上154メートルの「天空アパートメント」として、夕食難民になることなく絶景を眺めながらの部屋飲みを提案している。
BEB5土浦(茨城県)
29歳以下を対象とした定額の「エコひいきプラン」や、プロジェクションマッピング「ネモフィラブルーミング」を開催。圧倒的なコストパフォーマンスで若年層の旅行を後押しする。
温泉文化の発信と地域再生を加速
新規開業および各プロジェクトに関する発表も多岐にわたった。温泉旅館ブランド「界」では、2030年までに全国30施設への展開を目指し、日本の温泉文化を世界へ発信する新プロジェクトを始動させた。
「界」ブランドの拡大と重要文化財の再生
これに伴い、以下の施設が順次開業・リニューアルを予定している。 (関連記事: 星野リゾート、横浜・関内に「OMO7横浜」4月21日開業!名建築・旧横浜市庁舎を再生した「レガシーホテル」の全貌 | 関連記事をもっと読む )
- 新規開業:6月7日に専用トンネルを備えた「界 草津」、7月23日には見晴らしの湯が特徴の「界 宮島」、10月15日には御釜をコンセプトとした「界 蔵王」が誕生する。
- リニューアル:8月4日には「界 松本」が、イタリアンへの大胆な転換を含む全館リニューアルオープンを予定している。


















































