トップ ニュース 住友生命とJMDC、「熱中症白書」の最新結果を発表 日常的な歩行習慣で入院リスクが約17%低下
住友生命とJMDC、「熱中症白書」の最新結果を発表 日常的な歩行習慣で入院リスクが約17%低下 住友生命とJMDCのビッグデータ分析により、日常的な歩行習慣が熱中症による重症化と入院リスクを抑制することが明らかになった。(写真/VitalityPR事務局提供)
住友生命保険相互会社と株式会社JMDCは、健康・生活習慣と熱中症の相関関係を示す「熱中症白書」の追加調査を実施し、第96回日本衛生学会学術総会にて最新の結果を発表した。本調査は、JMDCが保有する1,000万人規模の医療ビッグデータを活用し、熱中症の発症および重症化予防に関するエビデンスの提供を目的としている。
1日1時間以上の歩行習慣が入院リスクを抑制 2023年度から2025年度のシーズンにおける1,349万7,935人のデータを分析した結果、日常生活において1日1時間以上の歩行、または同等の身体活動を行う人は、習慣のない人と比較して、熱中症による入院リスクが約17パーセント低下することが確認された。
また、傾向スコアマッチングを用いた分析においても、入院リスクが22パーセント低いという同様の傾向が示されている。一方で、歩行習慣がある層は屋外活動の機会が増える背景もあり、熱中症の診断リスクが約8パーセント、点滴を受けるリスクが約3パーセント増加する傾向もみられた。
気候変動下での予防行動と保険による備え 近年の気候変動により熱中症リスクが深刻化する中、個人が日常生活で実践できる予防行動の重要性が改めて浮き彫りとなった。住友生命は、健康増進型保険「Vitality」を通じて日常的な健康増進活動を促進し、熱中症を含む多様な健康リスクへの備えに貢献していく方針だ。
また、熱中症による経済的損失を補償する商品として、住友生命グループのアイアル少額短期保険が提供する「熱中症お見舞金」の販売を、4月22日より再開した。
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