日本最大級の展示会主催会社であるRX Japan合同会社は、2026年5月13日(水)から15日(金)までの3日間、インテックス大阪にて、猛暑・熱中症対策に特化した専門展「第1回 猛暑テック [大阪](猛暑対策テクノロジー展)」を初開催する。
2025年6月の労働安全衛生規則改正により、事業者による熱中症対策が罰則付きで義務化された。これを受け、企業や自治体における暑さ対策の重要性はかつてないほど高まっており、本展では建設現場や工場、日常生活のあらゆるシーンで活用できる最先端技術が一堂に集結する。
「あえて冷房オフ」の空間で性能を直感 過酷な環境を再現した体感型展示
本展示会の最大の特徴は、会場内に意図的に冷房を停止させた「涼しさ体感ゾーン」を設置する点にある。一般的な展示会場では伝わりにくい製品の実際の効き目や涼しさを、過酷な現場に近い環境で直接確認することができる。
また、より厳しい条件下で性能を検証できる「高温環境 実証テントコーナー」も併設される。展示製品は、ファン付きウェアやスポットクーラーといった定番アイテムに加え、最新のDX・AI技術を活用したデバイスなど多岐にわたる。
注目の製品ラインナップ、充電不要のウェアラブルや日本初上陸の冷却ベスト
出展製品の中でも特に注目されるのが、株式会社MEDIROM MOTHER Labsのウェアラブルデバイス「MOTHER」だ。体温と外気温の温度差で発電する仕組みにより、365日充電不要で遠隔での体調管理を可能にしている。
また、株式会社剛建築は日本初上陸となる「冷媒循環式」の冷却ベストを出展。外気温に左右されず、常に安定した冷却性能を維持できる点が強みだ。アンデックス株式会社からは、空気の壁によってゾーン内の温度を一定に保つ「エアカーテン式ゾーン空調システム(特許出願中)」が登場。人や物の出入りを妨げることなく、スマートな空間管理を提案する。
2026年夏に向けた即戦力ソリューションが一挙集結
そのほか、日本シグマックス株式会社によるアイシング技術を応用した冷却服や、20メートル先まで大風量を届ける株式会社RYODENの「AREA空調機」、さらに深部体温を検知して警告を発するBiodata Bank株式会社のデバイスなど、2026年夏から即導入可能な製品が多数並ぶ。
本展は「熱中症声かけプロジェクト」とも連携しており、技術的なアプローチだけでなく、社会全体で「命を守る行動」を促進する機会の創出を目指している。
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