三菱地所株式会社および三菱地所投資顧問株式会社(以下、MJIA)は2026年4月23日、MJIAがミッドリスク・ミッドリターンをコンセプトとしたブラインドプール型不動産私募ファンド「MJ Mid-return I」(以下、本ファンド)を組成し、運用を開始したと発表した。
本ファンドの主な投資対象は国内のオフィス、住宅、ホテル、商業施設、物流施設であり、運用期間は約5年間。今後の資産規模として500億から600億円を目指す方針だ。
機動的な投資を可能にする「ブラインドプール型」の採用
ブラインドプール型とは、出資者が特定の取得物件をあらかじめ特定せずに出資を行う形態を指す。
ミッドリスク・ミッドリターン戦略でインフレ局面を打破
本ファンドの戦略は、一般的なコアファンドよりも高いリターンを追求することにある。
セイムボート出資による利害共有と、2030年度に向けた成長戦略
三菱地所は、開発物件の売却やソーシング活動での連携に加え、投資家と利害を共有するセイムボート出資を行うことで、本ファンドの成長に寄与していく。
運用資産残高10兆円超を目指すグローバルプラットフォームの構築
三菱地所グループは「長期経営計画 2030」において、ノンアセット事業を成長領域の一つに位置付けている。
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編集:小田菜々香
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