日本での就職を目指す外国人留学生を対象とした合同企業説明会「外国人留学生のためのキャリアフェア2026」が、東京と大阪の2会場で開催される。本イベントは、外国人専門の生活支援サービスを展開する株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)が、株式会社学生情報センターおよび株式会社アクセスネクステージと共同で企画したもので、今回で7回目を迎える。
東京会場は2026年4月24日にアクセス渋谷フォーラムで、大阪会場は5月19日にアクセス梅田フォーラムにて実施される。会場には、外国人留学生の採用に意欲的な優良企業の人事担当者が多数集結する。
過去最多の留学生数と、依然として高い「就職の壁」
開催の背景には、日本の大学や専門学校に在籍する外国人留学生が33万人を超え、過去最高を記録する一方で、就職活動における課題が依然として根深い現状がある。
多くの留学生が日本での就業を希望しているものの、以下の点が大きな障壁となっている。
- 高度な日本語能力の要求
- 複雑な在留資格(ビザ)の手続き
- 日本特有の企業文化や選考ルールへの理解不足
これらの要因により、希望する職に就けず、不本意ながら帰国を余儀なくされるケースも少なくない。
多言語サポートと「手軽さ」で、留学生の就活ハードルを低減
本フェアは、こうした課題を解決し、留学生が効率的に企業と接点を持てる場を提供することを目的としている。当日は中国語や英語に対応可能な外国人スタッフが通訳としてサポートにあたり、言語面での不安を解消する体制を整えている。
対象となるのは、2026年9月または2027年3月に卒業予定の大学院生および大学生だ。在留資格「技術・人文知識・国際業務」や「特定活動46号」に該当する層が中心となる。
業界研究としての参加も可能、履歴書不要で気軽な環境を整備
また、2028年3月以降に卒業を控える年次の学生も、早期の業界研究の一環として参加が可能だ。参加費用は無料で、履歴書不要、さらに服装も自由とされており、留学生が心理的なハードルを感じることなく気軽に参加できる環境となっている。
共催する3社は、それぞれの専門的なノウハウとネットワークを結集し、外国人留学生と企業との最適なマッチングの実現を目指していく。
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(関連記事: GTN、Sushi Bomber社をグループ化 外国人材の採用から定着までの支援体制を強化 | 関連記事をもっと読む )編集:小田菜々香


















































