トヨタ、新型RAV4(PHEV)を3月9日に発売 航続距離150km達成と「GR SPORT」新設定
トヨタが新型RAV4(PHEV)を発売し、EV航続距離を150kmに伸ばすとともに、走りを極めた「GR SPORT」を新設定した。(写真/トヨタ自動車提供)
トヨタ自動車は、プラグインハイブリッド車(PHEV)の新型RAV4を3月9日に発売すると発表した。「Life is an adventure」をコンセプトに、次世代SUVとして走行性能と給電機能を大幅に強化。洗練されたデザインの「Z」に加え、操縦安定性を追求した「GR SPORT」を新たにラインアップに加えた。
EV航続距離150kmへ、走りと環境性能を強化
新型RAV4(PHEV)は、2026年2月時点でトヨタ初採用となる新世代プラグインハイブリッドシステムを搭載している。大容量の駆動用電池とSiC(シリコンカーバイド)半導体を採用したパワーコントロールユニット(PCU)の導入により、EV航続距離は従来型の約95kmから約150kmへと大幅に伸長した。システム最高出力は242kW(329PS)に達し、環境性能と力強い走破性を両立させている。
今回新たに設定された「GR SPORT」は、モータースポーツの知見を注ぎ込んだモデルだ。空力性能を追求した専用のフロントリップスポイラーやリヤスポイラーを採用し、低中速域からダウンフォースを発生させることで操縦安定性を向上させた。さらに、車体の変形を抑える「GRパフォーマンスダンパー」や「GRブレース」、専用チューニングを施したサスペンションと電動パワーステアリング(EPS)を装備し、意のままの走りを実現している。
災害時にも頼れる給電機能、「動く蓄電池」としての実用性
アウトドアや災害時における給電性能も充実させた。車内のコンセントに加え、付属のヴィークルパワーコネクターを使用することで最大1,500Wの外部給電が可能となる。ガソリン満タン状態の「給電時間優先モード」では、約7日間の電力供給が可能で、移動手段としてだけでなく「動く蓄電池」としての価値も提供する。
価格は、Zグレードが600万円、GR SPORTが630万円(いずれも消費税込み、沖縄地区を除く)。トヨタはカーボンニュートラル実現に向けたマルチパスウェイ戦略の柱として、今後も多様なパワートレーンを展開していく方針だ。
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