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【2026 WBC】SNS投稿禁止から一転、方針緩和へ ファンの反発受け「写真投稿」や「短尺動画」を容認 WBCのSNS投稿制限が大幅に緩和され、写真や短尺動画の撮影が条件付きで容認された。(イメージ写真/丁勤紜撮影)
東京ドームで開催される「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールC」の主催者は2日、当初発表していた「SNSへの画像・動画投稿の全面禁止」という厳格な規約を大幅に緩和すると発表した。ファンの強い反発や議論を受けた「異例の方向転換」となる。
新たな観戦ルールでは、個人利用の範囲内であれば試合中の写真投稿が可能となるほか、動画についても一定の条件下で認められることとなった。
新たなSNS投稿ルール:動画は「秒数制限」あり 最新の規約によれば、投稿に関するルールは以下の通り整理されている。
写真撮影: 試合中であっても随時、SNSへの投稿が可能。試合映像(プレー中): 1回あたり60秒以内の動画撮影が可能。ただし、試合中のリアルタイム投稿やライブ配信は禁止されており、投稿は「試合終了後」に限られる。非試合映像(練習・応援): 練習風景や応援活動などは、1回あたり140秒以内の撮影が可能。これらは試合中であっても随時投稿ができる。
主催者が掲げる「5つの禁止事項」 撮影は容認されたものの、主催者は現場の秩序と権利保護のため、以下の5項目を厳格な禁止事項として挙げている。
ストリーミング生配信の禁止: いかなる形式であっても、リアルタイムのライブ配信は一切認められない。営利目的の利用禁止: 撮影した内容を商業目的や収益化のために利用・配布することは厳禁。専門機材の使用制限: スタンド内での三脚、一脚、およびノートパソコンを使用した撮影や記録は禁止。不適切な撮影行為: 特定の身体部位を強調した撮影(盗撮、局部特寫など)や不快感を与える撮影の禁止。プライバシーの侵害: 撮影を拒否している周囲の観客や場内スタッフ、警備員などの撮影は厳禁。
「NPB SNS騒動」の教訓が生かされた形か 日本のプロ野球(NPB)においても昨年、SNS投稿に関する過度な規制がファンの猛反発を招き、最終的に緩和された経緯がある。今回のWBCにおいても、当初の「全面禁止」という通達に対し、ファンからは「観戦の楽しみを奪うものだ」という声が噴出していた。
今回の迅速なルール改正は、国際大会としての放映権保護と、ファンサービスとのバランスを模索した結果といえる。京セラドームでの強化試合および東京ドームの本大会では、この新ルールが適用される。
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