トップ ニュース 【人物】米国国防長官の後ろでメモを渡していた台湾人!胡振東のペンタゴン秘密任務
【人物】米国国防長官の後ろでメモを渡していた台湾人!胡振東のペンタゴン秘密任務 元米国防総省高官の胡振東氏(写真)は、台湾の軍事および政界で注目の的となっており、『風傳媒』の単独インタビューで、米軍における自身のキャリアに関する数々の秘話を明らかにした。(撮影:顏麟宇)
2025年12月、「元米国防総省高官」の肩書を持つ退役米空軍中佐、胡振東(トニー・フー)氏が単独インタビューに応じた。「もし台湾の自己防衛の決意が『第五列(fifth column)』によって削がれれば、他国は台湾を助けに来ないだろう」。この一言が台湾の軍事・政界で注目の的となり、FacebookやThreadsなどのSNSでも当該動画が拡散された。胡氏はネットユーザーから親しみを込めて「トニー教官」と呼ばれ、話題を呼んでいる。
世間の関心は、胡氏による台湾海峡の現状分析や台湾の対米武器購入、そして「中国に台湾を攻撃する能力があるか」といった軍事的な話題に集まっている。しかし、世界で最も先進的な軍事機関である米国防総省「ペンタゴン」で勤務したこの台湾出身者が、一体どのような経歴の持ち主なのかについては、ほとんど議論されていない。胡氏は『風傳媒』の単独インタビューに応じ、米国での知られざる秘話を明かした。
台湾海峡における紛争リスクや台湾の対米武器購入について、胡振東氏の見解に市民の注目が集まっている。写真はM1A2T戦車の実弾射撃。(資料写真、柯承恵撮影)
祖父は元国防部常務次長の蒋堅忍氏 胡氏を空軍の道へ導く 胡氏は1956年に台北で生まれ、15歳で名門・建国中学に合格したが、入学から3ヶ月後に父親の仕事の関係で一家で渡米し、以来米国に定住した。1977年、21歳で米空軍に入隊。当初はフィリピンで勤務し、米国帰任後はカリフォルニア州で大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射訓練を受けた。その後、ミズーリ州のミサイル基地でLGM-30大陸間弾道ミサイル発射戦闘隊に配属され、隊長、指揮官を経て教官へと昇進した。
1989年、胡氏は部隊長官に伴いペンタゴンの米空軍総司令部に異動し、中国・モンゴル・台湾課長やシンガポール課長などを歴任した。2004年に空軍を退役した後も、契約職員として軍に分析官として雇用され、2005年には米国防長官室で初の華人系となる中国・台湾・モンゴル担当の上級部長(Senior Country Director)に就任した。2006年には国防長官室の初代台湾担当上級部長となり、2011年に30年以上勤務した米国政府を退職するまでその職を務めた。また、2007年には米国在台協会(AIT)台北事務所で技術組副組長を務め、台湾への軍事支援と訓練を提供するチームを率いた。
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胡氏の母方の祖父は、1902年生まれの元中華民国空軍中将、蒋堅忍氏である。蒋氏は国民革命軍の北伐時に第二十六軍政治部主任を務め、その後国民政府と共に台湾へ渡り、1965年に国防部常務次長の身分で退役した。胡氏は、米空軍に入隊したのは100%祖父の影響だと語る。蒋氏には9人の子供と23人の孫がいたが、飛行機を好んだのは胡氏ただ一人だった。そのため幼少期、祖父は彼だけを書斎に連れて行き、中華民国空軍の雑誌を一緒に眺めたり、こっそりと飛行機の模型を買う小遣いを渡したりしていたという。母親が不思議がって「どこからお金を持ってきたの?」と尋ねるたび、幼い胡氏は「おじいちゃんがくれた!」と答えていたそうだ。
祖父の啓蒙を受け、米軍に入隊しペンタゴン勤務に至った胡振東氏。(資料写真、AP通信)
スペースシャトルへの関心から空軍へ 試験が得意でペンタゴン入り 胡氏は視力の問題でパイロットにはなれなかったが、幼少期から飛行機への愛着は強く、70歳近くなった現在も変わらないという。最も好む機体はF-4ファントム戦闘機とF-16ファイティング・ファルコン戦闘機だ。フィリピンのクラーク空軍基地で4年間勤務していた際はF-4の整備を担当しており、「素晴らしい機体だったが、実機を操縦したことはなく、シミュレーターだけだった」と振り返る。
しかし胡氏によれば、F-16のシミュレーターを経験した後、F-4のシミュレーターは操縦しにくいことに気づいたという。F-4は小さな窓からしか外部が見えないが、F-16は視野が広く、コンピューターによる自動補助があるため、パイロットは武器操作やレーダー監視に集中でき、自分のスタイルで飛行できる。「F-16の飛行感覚は本当に最高で、まるで飛行機を身に纏っているようだった」と語る。
21歳で米空軍に入隊した理由について、胡氏は祖父の影響に加え、当時米国政府が開発を始めたスペースシャトルへの関心があったと述べる。この技術は軍隊でしか学べず、一般の大学では接触できないと知ったこと、さらに空軍に勤務する友人から、スペースシャトル技術を習得すれば除隊前に大量の仕事のオファーが来ると聞かされたことが決め手となった。最終的に「手に職をつける」という考えで空軍に入ったが、入隊後に自分が本当に軍隊を好きだと気づいたという。また「試験が得意」だったこともあり、順調に昇進を重ね、ペンタゴン入りを果たした。
パイロットにはなれなかったが、戦闘機への情熱は変わらない胡振東氏。F-16シミュレーターの操縦体験も語った。写真は台湾軍のF-16。(資料写真、劉偉宏撮影)
若き日の家出とテキサスでの武勇伝 機転を利かせ強盗被害を防ぐ 台北のトップ高校である建国中学に合格し、試験が得意で順調に出世した胡氏だが、実は知られざる反抗期があった。18歳で高校を卒業後、ニューヨークの大学に進学したが、1年後、19歳の若さゆえの衝動で家出を決意。ただ「外をぶらつきたかった」という理由で、ニューヨークから1700キロ離れたテキサスへ一人で向かった。テキサスでの最初の仕事は、セブン-イレブンの店長だった。
勤務を始めて数日後、胡氏は毎晩多くの警察官がコーヒーを買いに来ることに気づき、ある計略を思いついた。警察官に対し、今後毎晩6時から翌朝6時までコーヒーをすべて無料にすると伝えたのだ。その噂はすぐに広まり、夜間はほぼ15分おきにパトカーが来店してコーヒーを飲むようになり、店は実質的な警察の巡回ポイントと化した。それ以来、店で強盗が発生することは二度となかったという。警察官たちも無料コーヒーだけでは申し訳ないと他の商品も購入するため、店は赤字にならず、オーナーは大喜びで胡氏を厚遇した。
19歳で単身テキサスへ渡り、コンビニでアルバイトをしていた胡振東氏。機転を利かせた策で強盗の脅威を取り除いた。(資料写真、顔麟宇撮影)
中国語能力でペンタゴンへ抜擢 差別どころか「得をした」 胡氏は、多くの給料を稼いだが、母親からは「テキサスに行くと言ったのは学校へ行くためでしょう!」と叱られたという。その後、21歳で軍に入り、兵役と学業を両立させる道を選んだ。当時、上官から「将校になるには学士号が必要だ」と助言され、フィリピンでの勤務中にフィリピン大学で社会学の学士号を取得した。その後も軍務の傍ら勉学に励み、ミズーリ州立大学で航空安全修士、オーバーン大学で政治学修士を取得している。
中国語を話すアジア系の顔立ちである彼が、なぜ米軍で順調に昇進できたのか。胡氏は、台湾出身者として軍内で人種差別を受けることはなく、むしろ中国語能力のおかげで競争力が高まり「得をした」と語る。通常、ペンタゴンに入るには少なくとも佐官以上の階級が必要だが、彼は中国語が話せたため、大尉昇進からわずか3ヶ月でペンタゴンに抜擢され、米空軍総司令部の中国・モンゴル・台湾課長に就任した。当時、彼と同階級の者にはあり得ない機会だったという。
胡氏によれば、米空軍では特定の外国語に堪能であると試験で認定されれば、毎月100ドル以上の手当が支給される。試験が得意な彼は早々に合格していた。その後、米国と中国の交流が増加したが、当時ワシントンに派遣された中国空軍の武官の多くは英語が話せなかった。そのため米空軍は中国語を話せる将校を探しており、これが胡氏のペンタゴンでのキャリアの始まりとなった。担当業務は米軍のアジア地域作戦計画、中東地域作戦計画、さらにパレスチナ、シンガポール、台湾への武器売却計画などに及び、空軍退役後も国防長官室に請われて中国・台湾・モンゴル担当の上級部長を務めた。
胡振東氏は、米軍内で差別を受けたことはなく、むしろ中国語能力が出世に有利に働いたと指摘する。写真は米軍兵士。(資料写真、AP通信)
国防長官の背後でメモを渡す日々 一貫した台湾への思い 「国防長官室部長」の仕事とは具体的に何か。胡氏は、主に情報資料の処理や長官のためのトーキングポイント(発言要領)の作成だったと説明する。当時扱っていた情報の多くは軍事機密だった。国防長官が中国や台湾と会議を行う際、多忙な長官がすべての事情や歴史的背景を把握することは不可能なため、胡氏の役割は会議前に長官に資料を報告し、会議中は長官の後ろに座り、問題が生じればメモを渡すことだった。すべての提案が受け入れられるわけではなかったが、当時の多くの上官から「米国は台湾を助けたいと思っている。君も台湾を助けたいと思っていることを我々は知っている」と言われたという。
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胡氏は、台湾を助けたいという思いは変わっておらず、常に米国と台湾の「架け橋」でありたいと願っている。台湾を離れても台湾のために働く理由は、台湾を愛しているからだ。また胡氏は、米国が台湾をますます重視していると分析する。20数年前、米国が台湾軍の訓練支援に派遣する人員は年間10人未満だったが、現在は毎年「数百人」を送り込んでおり、中国語の訓練を受ける米軍人も増えている。これは大きな変化であり、重要な兆候(indication)だという。胡氏は現在のAITを羨ましく思っており、自身がAITにいた頃は制約が多く何もできなかったが、今は「ダメなことは何もない、何でもできる」状況のようだと語った。
AIT在籍時は行動が制限されていたが、現在はほぼ何でもできる状況だと語り、羨望の念を示す胡振東氏。写真は現AIT所長のレイモンド・グリーン(谷立言)氏。(資料写真、劉偉宏撮影)
台湾を愛した日系ブラジル人の妻 馮世寛氏への贈り物も 胡振東氏の妻は日系ブラジル人である。二人はベトナムで知り合った。当時、胡氏は軍の任務でベトナムに派遣され、ベトナム戦争で遺体が発見されなかった行方不明者の捜索に従事していた。一定期間、在ベトナム米国大使館で勤務していたという。妻はかつてフランスで画家として活動していたが、生計を立てるためにベトナムへ渡り、ホテルのマネージャーとして働いていた。大使館の晩餐会を頻繁に担当していたことが縁で、二人は出会った。
退職後、妻は再び絵筆を取り、かつて中華民国国旗をあしらった「大鵬がプーさんをつかむ」絵を描き、前国防部長の馮世寛氏に贈ったこともある。
胡氏は、妻はそれまで台湾を訪れたことがなかったと語る。2004年、自身が退職を控えて公務で台湾に滞在した際、妻も同行した。胡氏が仕事に出ている間、妻は各地を訪れて歩いたという。ある日、妻は「台湾の人は本当に親切だ」と話した。中国語が話せなくても、道で地図を広げるだけで声をかけて案内を申し出てくれる人がいる。買い物の際には店員が日本語を話すだけでなく、ポルトガル語を話せる人までいて、驚いたという。その体験から、もっと台湾で過ごしたいと思うようになった。
現在、胡氏夫妻は時折桃園に滞在し、米国、台湾、ブラジルの三地を行き来する生活を送っている。若い頃から退職後に至るまで、ペンタゴンから台湾へと歩んできた胡氏は、特別な巡り合わせの中で米台関係の発展を見届けてきた。かつて演習に参加した際には、真っ先に想定課題を取りに行き、回答に挑むタイプだったと語る胡氏は、その積極性と情熱をもって、変化する米台関係の中でもなお自らの力を発揮しようとしている。
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