YOSHIKI初出演予定のNY大型音楽フェスが荒天で初の中止 非常事態宣言受け「本当に悔しい」と胸中吐露

荒天と非常事態宣言の発令によりNYの大型フェスが歴史上初の中止となり、日本人初出演を予定していたYOSHIKIが無念の思いとともにファンへ再会を誓った。(写真/YOSHIKI PR事務局提供)
荒天と非常事態宣言の発令によりNYの大型フェスが歴史上初の中止となり、日本人初出演を予定していたYOSHIKIが無念の思いとともにファンへ再会を誓った。(写真/YOSHIKI PR事務局提供)

日本人アーティストとして初めて米ニューヨークのセントラルパークで開催される大型音楽イベント「2026 Global Citizen Festival: New York」に出演予定だったYOSHIKIが、悪天候によるフェスティバルの中止を受け、自身の公式Instagramで「本当に悔しい」と胸の内を明かした。

約6万人の観客とともに代表曲「ENDLESS RAIN」を合唱する予定だった同フェスティバルは、14年の歴史の中で初の中止となった。

悪天候で14年の歴史上初の中止 ニューヨーク州は非常事態宣言

主催団体のGlobal Citizenは、ニューヨーク市および市公園局(NYC Parks)と協議を重ねた結果、観客、出演者、スタッフの安全確保を最優先に考えて中止を決定したと発表した。複数の代替案も検討されたものの、いずれも実現は困難だったとしている。

ニューヨーク州では低気圧「ノーイースター」の接近に伴い、大雨や強風、沿岸部での洪水が懸念され、キャシー・ホークル(Kathy Hochul)州知事がニューヨーク市やナッソー郡、サフォーク郡、ウェストチェスター郡を対象に非常事態宣言を発令。市当局も移動注意報を発令し、局地的な豪雨や最大瞬間風速40〜50mph(約64〜80km/h)の突風への警戒を呼びかけていた。

荒天と非常事態宣言の発令によりNYの大型フェスが歴史上初の中止となり、日本人初出演を予定していたYOSHIKIが無念の思いとともにファンへ再会を誓った。YOSHIKI PR事務局
荒天と非常事態宣言の発令によりNYの大型フェスが歴史上初の中止となり、日本人初出演を予定していたYOSHIKIが無念の思いとともにファンへ再会を誓った。(写真/YOSHIKI PR事務局提供)

世界的アーティストが集結予定 YOSHIKIは日本人初出演へ準備

「Global Citizen Festival」は、極度の貧困撲滅を目指す国際団体Global Citizenが主催し、セントラルパークのグレートローン(Great Lawn)を舞台に社会課題へのアクションを呼びかける世界的イベントである。

2026年の公演にはYOSHIKIのほか、Ms. ローリン・ヒル&ワイクリフ・ジョン、レニー・クラヴィッツ、ジョン・レジェンド、レイニー・ウィルソン、シャブージー、TOMORROW X TOGETHER、ヴィクトリア・モネ、YEONJUNらが名を連ね、アリシア・キーズ&フレンズによる特別ステージや、ヒュー・ジャックマンの司会、渡辺直美ら著名人の参加も予定されていた。

YOSHIKIは今年6月に東京で開催された「Global Citizen LIVE: Tokyo」でヘッドライナーを務めた経緯があり、今回のニューヨーク公演に向けても現地入りして準備を進めていた。ステージでは「ENDLESS RAIN」のほか、「Red Swan」の演奏やスペシャルゲストを迎えたサプライズパフォーマンスを披露する予定だった。

YOSHIKI「本当に悔しい」 ファンに再訪を約束

中止の決定を受け、YOSHIKIはSNS上で「悪天候とニューヨークでの非常事態宣言を受けて、今日予定されていたセントラルパークでのGlobal Citizen Festival、そして僕の出演が中止になりました。本当に、本当に悔しいです。でも、みんなの安全が何よりも大切です」とコメントを発表。

数カ月にわたり準備を重ねてきた無念さや関係者・来場者への気遣いを綴りつつ、「必ず、もっと大きな形で戻ってきます。信じて待っていてください」と再訪を誓った。なお、主催のGlobal Citizenは安全第一の判断を強調した上で、2027年に再びセントラルパークで開催する意向を示している。

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​​​編集:小田菜々香

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