福井県農林水産部流通販売課が主催し、株式会社JFLAホールディングスが運営を務める「美食福井レストランフェア2026 ~首都圏・軽井沢~」の開催に先立ち、2026年10月26日、東京都港区の「しゃぶ禅六本木店」でメディア向けレセプションが開催された。
本フェアは、若狭牛をはじめ、米、そば、野菜、魚介類など豊かな自然環境に育まれた福井県産食材の魅力を首都圏へ発信することを目的としており、11月の1カ月間にわたり首都圏および軽井沢の飲食店約70店舗で県産食材を使用したメニューが提供される。
若狭牛や越前そばを試食、新ご当地メニューも発表
レセプションでは、主催者である福井県農林水産部の大石秀昭部長や、会場となったしゃぶ禅株式会社の菅野雄介代表取締役社長が挨拶を行い、福井市農林水産部農政企画課の大島久尚課長による乾杯の音頭とともに幕を開けた。
会場ではフェアの概要紹介や生産者による挨拶が行われ、参加した報道関係者に向けて福井の豊かな食文化と産地の魅力がアピールされた。
料理の試食では、参加店舗である「しゃぶ禅」がブランド和牛「若狭牛」のしゃぶしゃぶを提供し、素材の持ち味やおすすめのタレとの組み合わせについて料理人が解説した。また「九頭龍蕎麦」による天ぷらと伝統の越前そばも振る舞われ、来場者は福井が誇る代表的な味覚を堪能した。
さらに会場内では、福井の食材を活用した「新しいご当地メニュー」アワードの表彰式も行われた。今回のテーマである「美食福井食材を使ったフィンガーフード」の一般公募から選ばれた8作品について、県の広報誌「福のたより」掲載後の県民投票によって決定した大賞受賞メニューが発表された。
表彰式後には大賞に輝いた料理が披露・提供され、伝統的な郷土料理にとどまらない新たな食の可能性が示された。
「ふくい食の國291」で特産品販売や試食イベントを開催
福井県アンテナショップ「ふくい食の國291」(東京都中央区銀座1-5-8)において、2026年10月15日から20日までの6日間にわたり、福井市の食と地域の魅力を首都圏へ届けるイベント「福井市フェア in ふくい食の國291」が開催された。
期間中は、地元の新鮮な農林水産物や歴史、伝統技術を活用した「ふくいの恵み」認定商品をはじめ、大人気の「羽二重栗どら焼き」や「越前蕎麦ロール」など、福井ならではの多彩な特産品が販売された。
会期中の10月16日には福井市長の西行茂氏が会場を訪れ、来場者へ直接特産品を紹介するとともに福井市の魅力発信を行うトップセールスを展開した。また、10月17日と18日には福井市内事業者のタナカ農産が店頭に立ち、「ふくい東郷米」の試食販売会を実施して多くの買い物客で賑わった。 (関連記事: 鹿児島市、首都圏で「食」の魅力発信するフェア開催へ 黒ぶたや4店舗で「しろくま」「両棒餅」提供 | 関連記事をもっと読む )
さらにフェア期間中には、会場で税込2,000円以上購入した先着100名を対象に、永平寺御用達の味噌を使用した「米五」のみそ汁(2種)または珈琲豆専門店「和珈屋」のドリップバッグが進呈される購入特典も設けられた。


















































