大みそか恒例の「第76回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、白組が2年連続で優勝を果たした。今回の対戦成績をもって白組は通算42勝、紅組は34勝となった。
勝敗はゲスト審査員、会場の観客、視聴者による投票で決定されたが、今回は白組が全項目で紅組を圧倒する結果となった。審査員票は5対2、会場票は1,520対878、そして視聴者投票でも439万7,571票対336万1,295票と、いずれも白組が大差をつけて支持を集め、その強さを見せつけた。
この白組の完勝を決定づけたのは、トリを務めた3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEだ。彼らは前日30日に「日本レコード大賞」で3連覇という偉業を達成したばかり。その勢いのまま水色の衣装でステージに登場したボーカルの大森元貴は、「日本の大みそかを明るく照らし、皆さんの心を一つにつなぐパフォーマンスを届けたい」と力強く語り、楽曲「GOOD DAY」を披露した。
演奏中には「来年も素敵な日々を送れますように」と願いを込め、客席を練り歩きながら出場者たちとハイタッチを交わすなど、会場全体を巻き込む全力のパフォーマンスで大トリの大役を果たした。
Mrs. GREEN APPLEは今回の紅白において、オープニングの「紅白スペシャルメドレー」でもトップバッターとして「夢であいましょう」をカバーしており、番組の最初と最後を担う重責を完遂した。デビュー10周年を迎え、3年連続3回目の出場となったこのステージをもって、バンド活動の「フェーズ2」は終了する。
2026年からは新たな「フェーズ3」への突入を宣言しており、進化を続ける彼らの熱演が白組の優勝に花を添えた。放送100年の節目となった「つなぐ、つながる、大みそか。」は、歓喜の中で2026年へとバトンをつなぎ、幕を閉じた。
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編集:小田菜々香


















































