2026年上半期の中国時代劇再生数ランキング 『逐玉』が34億回超で圧巻の首位、「ビジュアル最強」と話題に

2026年の中国ドラマ注目作。最新のネット配信再生数ランキングによると、張凌赫、田曦薇主演の『逐玉:翡翠の君』が累計34億回を突破したほか、楊紫主演の『家業~The Heir~』、王楚然主演の『成何体統』、ディリラバ主演の『白日提灯』などの話題作もランクインした。(画像/微博より)
2026年の中国ドラマ注目作。最新のネット配信再生数ランキングによると、張凌赫、田曦薇主演の『逐玉:翡翠の君』が累計34億回を突破したほか、楊紫主演の『家業~The Heir~』、王楚然主演の『成何体統』、ディリラバ主演の『白日提灯』などの話題作もランクインした。(画像/微博より)

2026年上半期は、中国の時代劇・古装ドラマが相次いで配信された。本格歴史劇から宮廷ミステリー、仙侠ラブストーリー、小説の世界に入り込むラブコメディまで、幅広いジャンルが視聴者の注目を集めている。

最新のネット配信再生数ランキングによると、張凌赫(ジャン・リンホー)と田曦薇(ティエン・シーウェイ)が主演する『逐玉:翡翠の君』が累計34億回を突破し、他作品を大きく引き離して首位に立った。2位から10位は6億〜10億回台に集中しており、楊紫(ヤン・ズー)主演の『家業~The Heir~』、王楚然(ワン・チューラン)主演の『成何体統(みっともない)』、ディリラバ(迪麗熱巴)主演の『白日提灯』などの話題作もランクインしている。

2026年上半期中国時代劇再生数1位 張凌赫、田曦薇『逐玉:翡翠の君』|再生回数34.06億回

​『逐玉:翡翠の君』は人気IPを原作とする作品で、物語は吹雪の中での出会いから始まる。田曦薇演じる樊長玉(ファン・チャンユー)は、生まれつき力が強く、家を支えるため、侯爵の身分を隠す謝征(シエ・ジョン)と結婚する。二人は当初、それぞれの思惑を抱えながら互いを探り合うが、ともに過ごすうちに少しずつ関係が変化していく。謝征が長年抱えてきた復讐の因縁が再び浮上すると、樊長玉も刀を手に戦場へ向かい、夫を捜しながら真相を追っていく。

本作で特に評価されているのは、主演二人のビジュアルと映像の美しさだ。視聴者からは「目の保養になる」「監督が俳優を本当にきれいに撮っている」といった声が上がっている。張凌赫と田曦薇の組み合わせも支持を集めており、「男女ともに強いキャラクターで、美男美女という設定にぴったり」との声もある。物語も入りやすく、気軽に古装ドラマを楽しみたい視聴者に向いた作品だ。

6. 張凌赫氏、田曦薇氏『逐玉』(写真/微博より引用)
2026年上半期中国ドラマ再生数ランキング1位:張凌赫、田曦薇主演『逐玉:翡翠の君』。再生回数は34.06億回。(画像/微博より)

2026年上半期中国時代劇再生数2位 白宇、周雨彤『太平年』|再生回数10.45億回

​『太平年』は、中国ドラマでは比較的珍しい五代十国時代を舞台にした作品だ。銭弘俶(せんこうしゅく)、趙匡胤(ちょうきょういん)、郭栄(かくえい)という3人の歴史上の人物を軸に、政権交代や戦乱が続く時代の中で、彼らがどのような選択をしていくのかを描く。

一般的な古装ラブストーリーとは異なり、本作は朝廷での駆け引き、制度の再建、時代の変化に多くの時間を割いている。物語は、銭弘俶が領土を宋に差し出して帰順する「納土帰宋」の歴史的決断へと向かっていく。
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複雑な歴史背景に挑んだ制作陣の姿勢を評価する視聴者は多い。「早送りせずに見られて、何度も味わいたくなる歴史劇」との声もある。劇中には古語を用いた台詞もあり、人物関係や勢力図を理解するにはやや時間がかかるが、「五代十国を描いただけでも星5つ」といったコメントも見られ、脚本や歴史の空気感に制作陣のこだわりが感じられる作品として支持を集めている。

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