台湾の夏を彩る音楽フェスティバル「台秋祭 TAICHILL CITY 2026」が、今週末の7月18日と19日の2日間にわたり、台中駅鉄道文化園区(台中駅前広場)で開催される。台湾のイベント制作会社、大発展演有限公司が主催する本イベントは、今年で5周年という大きな節目を迎え、「龍馬搖滾家(龍馬ロッカー)」をテーマに掲げて規模を大幅に拡大した。
過去最多91組が台中駅前に集結
今回は日本、香港、タイ、ルクセンブルクから招いた16組の海外アーティストを含む、計91組のミュージシャンが出演する。57のハイクオリティなプログラムが予定されており、イベント史上最大規模かつ最高の布陣で展開される。
実力派ロックバンドから新世代クリエイター、さらには国境を越えたカルチャー企画にいたるまで、多彩なプログラムを展開。台秋祭ならではの独特な都市型フェスティバルの雰囲気により、今夏最も注目を集める音楽の祭典となる。
会場では血肉果汁機(Flesh Juicer)や怕胖團(PAPUN BAND)、康士坦的変化球(KST)といった実力派バンドがヘッドライナーを務める。さらに、アジアや欧州からも注目アーティストが集結するほか、5周年を記念した限定グッズも販売され、会場を熱く盛り上げる。
血肉果汁機と康士坦的変化球が大トリ
今回のステージでは、人気パンクバンドの怕胖團(PAPUN BAND)をはじめ、金曲賞(ゴールデン・メロディ・アワード)受賞歴を持つメタルコアバンドの血肉果汁機、そして康士坦的変化球(KST)といった音楽シーンを代表するバンドが一堂に会する。
なかでも、血肉果汁機と康士坦的変化球(KST)は、それぞれ2日間のダブルメインステージのトリを飾り、爆発的なパフォーマンスと観客を巻き込む圧倒的な熱量で、5周年の祭典を最高潮へと導く。
今大会の注目の一組である、台中出身の金曲賞受賞天天バンド・血肉果汁機のメンバーは、イベントへの期待を語った。暑さの厳しい7月に、どのように「Chill(リラックスした、落ち着いた)」な状態を保つのかと尋ねられると、メンバーは「血肉のChillは他とは一味違う。地元である台中に戻ってきたからには、必ず台中の代表曲を皆さんに捧げる」と笑顔で語った。
また、今年のテーマである「龍馬搖滾家」をどのように捉えているかという質問に対しては、「それこそが僕たちの今の姿そのものだろう」と回答。その短い一言の中にバンドの鮮烈な個性と、台秋祭が5年間で培ってきた飽くなきロック精神をにじませた。
日本や香港、タイ、欧州から16組が出演
今年の海外ラインナップも、台秋祭の大きな見どころとなっている。日本、香港、タイ、ルクセンブルクなどから合計16組の海外アーティストが参加し、アジアとヨーロッパにおける現代音楽の多様性を体現する。 (関連記事: 台湾音楽企画「PARK PARK @ TOKYO」千人超を動員、鄭宜農ら注目アーティストが来日 | 関連記事をもっと読む )
すでに発表されファンの期待を集めている日本のバンド陣に加え、香港からはエモとオルタナティヴ・ロックを融合させた、繊細な感情表現と緊張感のあるライブパフォーマンスで新世代の支持を集める「REVERY」が出演する。



















































