福祉を起点に新たな文化の創出を目指す株式会社ヘラルボニーと、メディカルアパレルの企画・開発・販売を手掛けるクラシコ株式会社は、医療従事者に向けた共創プロジェクトを始動し、作家のアートを取り入れた白衣、スクラブ、アクセサリーなど全13アイテムを2026年8月27日より販売開始した。
医療現場に彩りを、アートとユニフォームの新たな挑戦
医療現場では従事者の労働環境やメンタルヘルスの課題が顕在化しにくく、クラシコの調査によれば白衣を支給される医師の34.5%が「満足なものを選べなかった」と回答している。
両社はユニフォームを着る人の感情や価値観を表現する大切な存在と捉え、機能性や安全性に配慮しつつ、障害のある作家が手がけたアートの力で現場の温度と感度を高め、患者との温かいコミュニケーションを促す好循環の創出を目指す。
障害のある作家の作品を取り入れた全13アイテムを展開
展開商品は「医療現場に、彩りを。」をコンセプトに、4名5作品のアートを起用した。メンズ白衣「HERALBONY コート」(32,890円)には伊賀敢男留氏の『夜景』を胸ポケットや裏地などに採用し、レディース白衣(32,890円)には鈴木広大氏の『抱負〜いざ勝負 新たなチャレンジ 年男〜』を配置している。
また、ユニセックスのスクラブ(トップス・パンツ各13,090円)は、marina氏の筆跡を活かしたホワイトと刺繍で表現したベージュ、佐々木早苗氏の『無題』をあしらったボルドー、伊賀氏のアートを用いたディープネイビーを展開する。
各商品にはアートを楽しめるしおりとしても活用できる下げ札が付く。さらに、白衣を選べない環境でも取り入れられるよう、ポーチ(4,290円)、カードケース(3,190円)、ストラップ(6,490円)のアクセサリー類もラインナップした。
販売はクラシコ公式オンラインストアおよび直営店舗(丸の内・大阪・名古屋・横浜)にて行われる。また、本共創では商品展開に加え、福島県南相馬市立総合病院と連携し、院内の空間や体験に感性を届ける医療現場でのアートプロジェクトも進められている。
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編集:小田菜々香













































