全国から厳選されたお米や食品、調理道具などを扱うライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」の旗艦店「AKOMEYA TOKYO in la kagu」にて、2026年10月20日、調味料の魅力を社会に広めるイベント「第17回 調味料選手権 2026」の結果発表会および表彰式が開催された。
全国各地からエントリーした182品の中から、福岡県の鶴味噌醸造株式会社が手掛けた「燻(IBUSHI)味噌マスタードドレッシング」(税込777円)が見事総合第1位に輝いた。
調味料182品から総合トップ3が決定
同選手権は、食の専門家による「一次専門家食味審査会」や一般来場者の投票、期間中の販売実績などを総合的に集計して順位を決定するイベントである。
今回の審査を経て、総合第2位には東京都の株式会社ワークストア・トウキョウドゥによる千葉応援グルメ「肉味噌坦々P」(税込880円)、第3位には東京都の株式会社バンブーカットが開発した「梅と星の煎り酒・よしなに、」(税込1,296円)がそれぞれ選出された。
会場では全18部門にわたる各部門最優秀賞や地域の味ベスト賞、審査員特別賞の表彰もあわせて行われた。
総合1位は2年以上かけて開発した燻製味噌ドレッシング
総合第1位を獲得した「燻(IBUSHI)味噌マスタードドレッシング」は、独自ブレンドの味噌ドレッシングを直接燻製し、2年以上かけて燻製時間やスモーキングウッドを研究した末に完成させた商品である。
表彰式に登壇した鶴味噌醸造の担当者は、総合3位を目標としていたため驚いたと心境を明かし、味噌の消費量が落ち込む中でその魅力を広く届けたいという強い思いで開発に励んできた喜びを語った。パッケージには「燻」の一文字を掲げ、煙を思わせる模様で素材と香りへの自信を表現している。
第2位に選ばれた「肉味噌坦々P」は、千葉県産の豚肉と特産の落花生、さらに千葉の発酵文化が育んだ味噌と醤油を合わせた万能肉味噌で、素材の旨みと食感を生かした味わいが特徴となっている。
第3位の「梅と星の煎り酒・よしなに、」は、かつて親しまれていた煎り酒の歴史に着目し、気軽に自由に活用してほしいという願いを込めて、古来の製法に現代の工夫を加えた調味料として開発された。
発酵文化や手軽さを生かした調味料が高評価
審査委員長を務めた調味料ソムリエプロのMICHIKO氏は総評において、今回はAKOMEYA TOKYOで初開催となったことに触れ、地域の特色ある食材や日本の発酵文化を活かした商品の多さ、柑橘やスパイスを効かせた香りと味わいの工夫、魅力的なネーミングを今年の特徴として挙げた。
また、かけるだけや和えるだけといった手軽さと本格的な味を両立した万能調味料の進化を評価し、伝統を守りながら新たな挑戦を続ける製造各社の想いが消費者へ届くことに期待を寄せた。
株式会社AKOMEYA TOKYOは、今回の受賞を記念し、2026年10月24日から11月18日まで、全国の対象直営10店舗および公式オンラインショップにて販売会を開催する。
期間中は総合上位3品をはじめ、全18部門の最優秀賞に選ばれた全ラインナップがどこよりも早く店頭とオンラインに並び、全国の逸品調味料を直接購入できる機会が提供される。
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(関連記事: 全国182品から頂点へ 「調味料選手権2026」東京で初開催、54品を試食投票で審査 | 関連記事をもっと読む )編集:小田菜々香


















































