味の素が1本で味が決まるチューブ型洋風調味料テイスティペイスティを8月22日に新発売

味の素は、日常化する家庭の洋風メニュー向けに、1本で味が決まり必要量だけ使えるチューブ型の濃厚ペースト調味料テイスティペイスティ2品種を8月22日より全国で新発売する。(写真/味の素株式会社提供)
味の素は、日常化する家庭の洋風メニュー向けに、1本で味が決まり必要量だけ使えるチューブ型の濃厚ペースト調味料テイスティペイスティ2品種を8月22日より全国で新発売する。(写真/味の素株式会社提供)

味の素株式会社の社長である中村茂雄氏は、本社を東京都中央区に置き、肉や野菜をじっくり煮込んでおいしさを閉じ込めた、1本で洋風メニューの味が決まるチューブ型の洋風調味料であるテイスティペイスティのトマトペースト調味料とクリームペースト調味料の2品種を、2026年8月22日の土曜日に全国で販売開始すると発表した。

洋風メニューの定着と少人数世帯の増加に着目

近年、家庭での洋風メニューは日常的な選択肢として定着し、パスタや煮込み、グラタン、スープなど幅広いメニューが食卓に登場している。

一方で、洋風メニューの味付けはホールトマトやホワイトソースなどのベース素材を組み合わせることが多く、下ごしらえや味の調整に手間や時間がかかるほか、使用量の加減や余ったソースの保存など、使い切りの面でも工夫が求められていた。

株式会社ライフスケープマーケティングの食MAPデータによると、洋風メニューの食卓出現頻度は中長期的に伸長しており、2024年の食卓出現頻度は2005年比で116パーセント、2019年比で106パーセントに拡大している。背景にはレシピサイトやSNS、動画などを通じて洋風メニューが身近になり、朝食、昼食、夕食の幅広いシーンで登場するようになったことがある。

また、国内の世帯構成において1人から3人世帯が約8割を占める国勢調査などのデータを基にした同社の算出によると、使う量の加減や余った分の保存といった使い切りの工夫も求められており、短時間で味が決まり、必要な分だけ使える新しい味つけ提案が求められていると捉え、本製品の開発に至った。

1本で味が決まるトマトとクリームの濃厚ペースト

テイスティペイスティは、肉や野菜をじっくり煮込んだ濃厚ペーストにより、パスタやスープ、煮込みなどの洋風メニューを短時間で満足感のある味わいに仕上げる。トマトペースト調味料は、トマト、じっくり炒めた玉ねぎ、バター、牛肉、鶏肉などを丁寧に煮込んだ風味豊かな味わいであり、クリームペースト調味料は、マッシュルーム、椎茸、香味野菜や鶏肉のうま味と香りが溶け込んだやさしくコク深い味わいに仕上がっている。

本製品は主食、主菜、汁物から軽食まで幅広いメニューに対応し、煮込みやグラタンでは1本で6人前、トーストでは1本で12人前を作ることができる。少人数世帯でも使い切りやすい容量設計で、必要な分だけ出して残りは保存できるため無駄が出にくい。

調理方法も簡単で、パスタ用のミートソースの場合、フライパンでひき肉と玉ねぎを炒めて火が通ったら一度火を止めてパスタのゆで汁とトマトペースト調味料を加えて約1分混ぜ合わせるだけで、トマトの甘みとコクを楽しめるソースが手軽に仕上がる。

必要な分だけ使えるチューブ容器を4年かけて開発

容器は、買う、使う、捨てるまで日常の使い勝手の良さにこだわったチューブ設計を採用した。軽くてコンパクトで買いやすく、調理中も必要な分だけ簡単に使えて残りはそのまま保存でき、使用後もかさばることなく処理できるため、日々の片づけ負担を軽減する。同社は2022年頃から約4年をかけて、味わいだけでなく忙しい日常において誰もが気軽に洋風メニューを楽しめるよう容器の使いやすさにもこだわって開発を進めてきた。

開発者は、忙しい毎日のなかでも気持ちがぱっと明るくなるようなおいしい洋風メニューをもっと気軽に楽しんでほしいという思いから2022年頃に検討をスタートし、手軽さとおいしさの両立に向けて試行錯誤を重ね、これ1本で満足できる味わいとストレスのないチューブ容器を実現したとコメントしている。

2026年度の売上目標は2.6億円

販売戦略として、同社はデジタル広告と季節テーマに合わせた店頭・販促施策を組み合わせ、価値理解の促進を図る。2026年度の売上目標は消費者購入ベースで2.6億円としている。

製品概要として、製品名はテイスティペイスティのトマトペースト調味料とクリームペースト調味料で、発売日は2026年8月22日の土曜日、発売地域は全国である。容量は105グラムで価格はオープン価格。賞味期間は常温未開封でトマトペースト調味料が14カ月、クリームペースト調味料が16カ月となっている。

編集:小田菜々香

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