味の素株式会社(社長:中村茂雄、本社:東京都中央区)は、酸味や塩味を抑えた、ふんわりやさしい味わいの新しいマヨネーズ「ピュアセレクト マヨネーズ ふわあま」を、2026年8月22日より全国で販売開始する。
近年、マヨネーズ市場は拡大を続ける一方で、マヨネーズ特有の酸味や塩味に満足しきれていない生活者も存在している。同社はこうした味わいに対するニーズに着目し、カロリーやコレステロールなどの機能ではなく、味そのものの差別化に挑戦した製品として、ふんわりやさしい味わいのマヨネーズという新たな価値を提案する。
酸味や塩味への不満に着目 30周年で新たな味を開発
同社の調査によると、マヨネーズ市場は2020年頃から良質な油に対する生活者の関心が高まったことを背景に再び成長傾向にあり、2025年度の市場規模は前年比101パーセント、2022年度比では113パーセントと伸長している。現在はサラダだけでなく、揚げ物や卵料理、パンなど幅広いメニューに使用され、年間購入率約6割の国民的調味料として親しまれている。
その一方で、味わいの好みが分かれやすく、特有の酸味や塩味、甘みのバランスに違和感を感じている生活者や、他の調味料と組み合わせて使う実態もある。これらを踏まえ、1996年の誕生以来、新鮮な素材にこだわり続けてきた同ブランドが、30周年という節目に酸味や塩味を抑えたこれまでにない新たな味わいを開発した。
新鮮卵とはちみつでまろやかに 売上目標は3.8億円
本製品は3つの大きな特長を持つ。1つ目は徹底した主原料へのこだわりであり、卵には契約農場で生まれたとれて3日以内の国産新鮮卵のみを使用し、隠し味にはちみつを加えることで、ふわっとした口当たりとまろやかでやさしい味わいを実現した。また、熟成によって酸味が穏やかな専用酢や良質なピュアオイルを使用している。
2つ目は同社の中核であるアミノ酸研究とともに培ってきた独自のマスキング技術により、マヨネーズらしいコクや満足感はそのままに酸味の角をとってまろやかに仕上げた点である。
3つ目は酸味や塩味を抑えたやさしい味わいにより、野菜など合わせる素材本来のおいしさやみずみずしさを引き立て、子どもから大人まで楽しめる点にある。
開発者は、機能性ではなく味わいそのものの差別化に挑戦した本製品について、これまでマヨネーズを選んでこなかった方にも楽しんでほしいという強い想いを明かし、2026年2月に30周年を迎えた同ブランドの長く愛される定番製品になることを願っているとコメントした。
今後の販売戦略としては、テレビCMやデジタルCMによる認知拡大と、生活者参加型の場づくりによる実感醸成を組み合わせたコミュニケーション戦略を展開していく。2026年度の売上目標は消費者購入ベースで約3.8億円を目指す。製品概要は、容量380グラム、価格はオープン価格、賞味期間は9カ月となっている。
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編集:小田菜々香
















































