【東京マラソン2027】大会要項を発表 定員4万人に拡大、優勝賞金は約2700万円へ

東京マラソン2027は定員を過去最多の4万人に拡大し、世界最高額の優勝賞金や新部門の設立、ブルーインパルスの展示飛行など20回記念にふさわしい様々なプロジェクトを展開する。(写真/Crystel@curii.ooo攝影)
東京マラソン2027は定員を過去最多の4万人に拡大し、世界最高額の優勝賞金や新部門の設立、ブルーインパルスの展示飛行など20回記念にふさわしい様々なプロジェクトを展開する。(写真/Crystel@curii.ooo攝影)

一般財団法人東京マラソン財団は、2026年6月22日に開催された定時理事会において、20回目の節目を迎える東京マラソン2027の大会要項を決定した。今大会は20回記念大会プロジェクトとして様々な新しい取り組みを展開し、開催日は2027年3月7日を予定している。

東京マラソン2026が約3万8千人の参加で閉幕し、次回2027年大会は第20回記念大会として3月7日に開催されるとともに詳細なエントリースケジュールが発表された。Crystel@curii.ooo攝影
東京マラソン2027は定員を過去最多の4万人に拡大し、世界最高額の優勝賞金や新部門の設立、ブルーインパルスの展示飛行など20回記念にふさわしい様々なプロジェクトを展開する。(写真/@curii.ooo攝影)

定員を過去最多4万人に拡大 優勝賞金は17万ドルへ

主なトピックスとして、マラソンの定員を従来の39,000名から国内最大規模となる40,000名へと増員する。また、世界のトップアスリートによる白熱したレースを展開するため、マラソンエリートの男女優勝賞金をアボット・ワールドマラソンメジャーズ最高額となる170,000ドル(約2700万円)に増額する。

さらに、多様な人々が挑戦できる大会づくりを目指し、パラアスリート部門や障がい者の部を新設するとともに、これまで試行してきた2人1組でフィニッシュを目指すDuo Teamの部を正式に新設する。これに伴い、従来の10.7kmはマラソンに統合される。

東京マラソン2027は定員を過去最多の4万人に拡大し、世界最高額の優勝賞金や新部門の設立、ブルーインパルスの展示飛行など20回記念にふさわしい様々なプロジェクトを展開する。一般財団法人東京マラソン財団
東京マラソン2027は定員を過去最多の4万人に拡大し、世界最高額の優勝賞金や新部門の設立、ブルーインパルスの展示飛行など20回記念にふさわしい様々なプロジェクトを展開する。(写真/一般財団法人東京マラソン財団提供)

早野忠昭理事長は、20回目という大きな節目を多くの方々に支えられて迎えられることに感謝の意を示し、過去最多の4万人規模への拡大や世界最高峰の優勝賞金の設定により世界をリードするエキサイティングなレースを実現するとコメントした。同時に、廃棄物削減や環境保全、DEIの推進などサステナビリティへの取り組みを強化し、未来へつながる持続可能な大会運営を推進していく方針を明らかにした。

東京都庁から東京駅前へ 一般エントリーは8月14日開始

コースは東京都庁をスタートし、水道橋、上野広小路、神田、日本橋、浅草雷門、両国、門前仲町、銀座、田町、日比谷を経て、東京駅前・行幸通りをフィニッシュとする日本陸上競技連盟公認およびワールドアスレティックス・AIMS認証コースで行われる。競技時間はマラソンが7時間、車いすマラソンが2時間30分で、参加資格は大会当日時点で満19歳以上となる。参加費は国内が19,800円、海外が230ドル(約37000円)で、いずれも事務手数料と消費税が含まれる。

ランナーエントリーは2026年6月24日から順次開始される。スケジュールは、チャリティランナーの寄付申込期間が6月24日から7月9日まで、エントリー期間が7月14日から8月13日までとなる。その後、ONE TOKYOプレミアムメンバーおよびGLOBALメンバーのエントリーが7月31日から8月13日まで行われ、一般エントリーは8月14日から8月28日まで受け付ける。一般エントリーで定員を超えた場合は、3大会連続落選メンバーチャレンジ、都民抽選、一般抽選の順に抽選が行われる。

ブルーインパルスが展示飛行

20回記念大会プロジェクトでは、世界のレジェンドランナーの集結やプレミアムエディション完走メダルの贈呈、航空自衛隊ブルーインパルスによる大会当日の展示飛行などが予定されている。また、2027年3月5日から7日まで新宿住友ビル三角広場に公式イベントスペースとなる東京マラソンスクエアをオープンし、公開プレスカンファレンスやアフターランパーティを実施する。

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