台湾・信義房屋グループ約800名が研修旅行で来日へ 世界遺産・二条城での貸切イベントやUSJを訪問
台湾・信義房屋グループの社員ら約800名が研修旅行で来日し、企業文化の深化を目的に世界遺産の二条城などを訪問する。(写真/信義房屋提供)
信義房屋不動産株式会社は、親会社である台湾の信義房屋グループが2026年2月に実施する海外研修旅行の一環として、社員およびその家族を含む約800名が京都および大阪を訪問することを明らかにした。滞在期間中には、日本の長い歴史を今に伝える貴重な文化遺産であり、1994年にユネスコ世界遺産に登録された元離宮二条城を訪問する。
世界遺産・二条城で文化財保護に配慮した特別イベント
当日は貸切にて屋台形式の催しや軽食の提供、伝統文化を感じられる演出などが予定されており、関係各所の指導のもと文化財保護を最優先とし、歴史的環境への配慮を徹底した上で実施される。
歴史とエンタメから学ぶ、企業理念の深化
信義房屋グループが二条城を訪問地として選定した背景には、長年守られてきた歴史の重みに直接触れることで、同社が重視する「人と人との誠実な関係」や「日々の信頼の積み重ね」といった企業文化をさらに深める狙いがある。
また、京都での歴史的な体験に加え、大阪ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪問する予定となっており、日本の現代的なエンターテインメント文化も体験することで、日本の多様な魅力を総合的に学ぶ機会とする方針である。
日本での事業拡大と、積極的なCSR活動の展開
同グループは1987年に台湾で創業し、2025年4月時点でアジア各地に約3000の不動産仲介拠点を展開している。日本法人は2009年に設立され、東京および大阪を中心に地域に根ざした事業を拡大しており、2026年には東京都港区に三田店を開設する予定である。
本業の拡大と並行して企業の社会的責任(CSR)にも注力しており、国際的な環境情報開示機関CDPの気候変動分野で3度目の最高評価「A」を獲得しているほか、日本国内でも能登半島地震の被災地への義援金送付や「子ども110番の家」の活動など、地域社会との共生に向けた多様な取り組みを継続している。
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