「詐欺国家」の汚名返上へ!カンボジアが犯罪取締りを強化、4万8000人を送還・21万人が「自主出国」

「詐欺国家」の汚名をそぐため、カンボジアは国内の詐欺グループを徹底的に摘発し、関連する犯罪者を大量に送還している。(画像はカンボジア移民総局公式SNSより)
「詐欺国家」の汚名をそぐため、カンボジアは国内の詐欺グループを徹底的に摘発し、関連する犯罪者を大量に送還している。(画像はカンボジア移民総局公式SNSより)

カンボジア政府は最近、大規模な掃討作戦を開始している。公式統計によると、取り締まりを強化した2025年6月以降、詐欺に関与した疑いのある外国人21万人以上が圧力の下で「自主的に出国」したと推定されている。同国政府の最終目標は、「地域の詐欺センター」という不名誉なレッテルを完全に剥がすことである。

『プノンペン・ポスト』紙やその他の海外メディアの報道を総合すると、カンボジア情報省は、フン・マネ(Hun Manet)首相が2023年の就任当初から、国内で蔓延するネット詐欺の撲滅を約束していたと述べている。現在までに、合同チームは約2500カ所を摘発し、200件の重大詐欺事件を解決したほか、4万6000台以上の通信機器を押収し、少なくとも8000人の外国人を強制送還した。

しかし、副首相兼内務大臣のサー・ソカー(Sar Sokha)氏自身の説明によれば、カンボジアはこれまでに4万8000人の外国人を「正式に強制送還」しており、さらに21万人もの外国人が自主的に出国することを選択したという。 (関連記事: 【舞台裏】まさに戦争準備! 2026年「漢光」「万安」「民安」三大演習に重大な変更 関連記事をもっと読む

さらに、カンボジア国内の警察力が著しく不足しており、警察官と市民の比率が1対3100である現状を考慮し、内務大臣は、警察力だけでは全国に散らばる詐欺拠点の捜索や取り締まり任務を遂行するのは困難だと率直に認めている。このため、カンボジア当局は新たな「報奨金制度」を検討しており、情報提供を行う住民に報奨金を与えることで、詐欺グループのアジト摘発に協力を求める方針だ。

「詐欺国家」の汚名をそそぐため、カンボジアは国内の詐欺グループを強力に掃討し、関係する犯罪者を大量に強制送還している。(画像出典:カンボジア移民局Facebookページ)
「詐欺国家」の汚名をそそぐため、カンボジアは国内の詐欺グループを強力に掃討し、関係する犯罪者を大量に強制送還している。(画像出典:カンボジア移民局Facebookページ)
「詐欺国家」の汚名をそそぐため、カンボジアは国内の詐欺グループを強力に掃討し、関係する犯罪者を大量に強制送還している。(画像出典:カンボジア移民局Facebookページ)
「詐欺国家」の汚名をそそぐため、カンボジアは国内の詐欺グループを強力に掃討し、関係する犯罪者を大量に強制送還している。(画像出典:カンボジア移民局Facebookページ)
「詐欺国家」の汚名をそそぐため、カンボジアは国内の詐欺グループを強力に掃討し、関係する犯罪者を大量に強制送還している。(画像出典:カンボジア移民局Facebookページ)
「詐欺国家」の汚名をそそぐため、カンボジアは国内の詐欺グループを強力に掃討し、関係する犯罪者を大量に強制送還している。(画像出典:カンボジア移民局Facebookページ)
最新ニュース
【独占インタビュー】「背負うと楽しくなる魔法」SNSで話題の「海の生き物カバン」が起こした奇跡 革職人・川本有哉氏の原点と台湾への想い
静岡・鈴木康友知事が会見 高市政権に「多文化共生基本法」制定を直訴 「なし崩しの移民政策」からの脱却訴え
宮本弘暁・一橋大教授「日本経済再生の鍵は労働市場の流動化」 株価5万8000円でも楽観できぬ「日本病」と財政リスク
【李忠謙コラム】北京が掲げる「譲れない一線」 トランプ氏は「反台湾独立」をカードに「成功した取引」を実現するのか
【舞台裏】まさに戦争準備! 2026年「漢光」「万安」「民安」三大演習に重大な変更
幕張メッセで過去最大規模の「DX総合EXPO」など3大展示会が2月25日開幕 会場マップ公開、TYOら出展
林伴子氏「日本経済の長い夜は明けた」 GDP660兆円超えの一方で警告する国際秩序の「断絶」と金利リスク
中国国連代表、高市氏を名指し警告「台湾介入は侵略とみなす」 集団的自衛権行使を強く牽制
訪日中国人客が60%急減も台・韓・米・豪が下支え 欧米客が日本観光業から歓迎される「理由」
【GREEN × EXPO 2027】ラインストーン輝く「トゥンクトゥンク」など新作ピンズ5種、2月25日より発売
独メルツ首相が訪中へ、「中国とのデカップリングは安全ではない」と明言 「ドイツ製」の陰りと経済安全保障の行方
トヨタ労使交渉スタート、「意志ある踊り場」で問われる真価 損益分岐点下げ「稼ぐ力」向上へ
無農薬野菜通販「ちきゅうのうたげ」、ZEALSの電話AI「Omakase AI」を日本初導入 24時間対応で顧客利便性向上へ
虎ノ門駅直結の新拠点「TORANOGATE」、2027年秋開業へ オフィスビルとして国内初の免震動的性能認証取得
MoN Takanawa開館記念「ぐるぐる展」、宇宙から回転寿司まで「らせん」を解剖 東弘一郎ら参加
【新店舗】コナズ珈琲が新業態「KNOWS COFFEE」を3月開業 「いちばん近いサンセット」を日常に提案
世界的和太鼓集団「DRUM TAO」の専用劇場が京都に誕生 2026年4月9日開業決定
チケット即日完売のPenthouse初の日本武道館公演、U-NEXTで独占ライブ配信決定
日本移住の中国人が過去最多に!東京が「台湾」に代わる文化拠点へ 高市政権のビザ厳格化で「二度目の移民」も
【新新聞】台湾2025年新車登録数が12年ぶり低水準に急落 「3大ブランド」は逆境下で躍進、首位車種は4万台突破
米ジャパン・ソサエティー理事長、「トランプ政権下における日本の選択肢」で講演 高市新政権に外交交渉の武器は「ラッピング」提言
名古屋「TechGALA 2026」に過去最多5000人来場 ノーベル賞・天野教授も登壇、次回は12月開催へ
捨てられるパンがビールに、搾りかすが再びパンに JR東日本クロスステーション、循環型グルメフェア「ぐるぐる、つなげる」開催
京成電鉄が押上線直通の「新型有料特急」デザインを一部公開、2028年度導入で成田空港まで30分台前半を実現へ
「日本はカニのようなもの」硬い殻の内側は無防備 テンプル大ブラウン教授がロシア対日工作の歴史と現代の「スパイ天国」に警鐘
森聡・慶應大教授、「トランプ2.0」の対中戦略を読み解く 対中「負担分担」と日本の「モデル・アライ」への課題
門間一夫氏、金融の「失われた30年」終了も実体経済は「失われた40年」へ 成長戦略より「ビジョン主導」の政策転換を提言
自由が丘駅前に新ランドマーク誕生、地上15階の複合商業施設が2026年秋開業
高輪ゲートウェイシティ「MoN Takanawa」の目玉プログラム、バレエ「アレコ」公演詳細が解禁 デジタル技術でシャガール背景画が舞台上に
森ビル、六本木・麻布台など4つのヒルズで「2026年春のグルメ」開催へ 桜・いちご・抹茶をテーマに春の味覚が集結
東京財団・柯隆氏「中国の5%成長は奇跡的な数字」 不動産不況と人口減で深まる構造的デフレに警鐘
第2次高市内閣が発足、「安倍元首相超える」鉄腕で新時代へ 消費税ゼロ・改憲掲げ、3月のトランプ氏会談に照準
TSMC、米国で1000億ドルの追加投資も 半導体協定の詳細は「4月の米中首脳会談後」に公表か
鄭麗文氏は台湾総統を目指して? 台中市長予備選をめぐる「泥沼化」、盧秀燕氏への責任転嫁との指摘も
BUMP OF CHICKEN、サマソニ東京公演に初出演決定 25周年の節目に歴史的登場
サマーソニック2026、特典付き「3DAYチケット」オフィシャル先行販売が2月10日より開始
日本初の全天候型「新秩父宮ラグビー場」が着工 2030年開業目指しSMBCグループが命名権取得
高輪に新ミュージアム「MoN Takanawa」26年3月誕生 手塚治虫『火の鳥』や歌舞伎とテクノロジーを融合
日本最大級「静岡おでん祭2026」、20周年で過去最多75店が集結 2月27日から開催
世界No.1「ヒューガルデン」がパッケージ刷新へ、5月より順次展開 好評の「ロゼ」缶も春限定で復活
『るろうに剣心』アニメアーカイブ展が開幕 1996年放送版の貴重なセル画や絵コンテ公開、入場無料
ファミマ、ねこの日に合わせ「ファミリ~にゃ~ト大作戦!」開催 売上の一部を保護猫支援へ
台北富邦銀行、東京支店の開設認可を取得 第2四半期に開業へ 日台ビジネス支援を強化
【現地詳報】世界初「ポケパーク カントー」完全攻略 無料特典と予約術の全貌
中国、アフリカ53カ国に関税ゼロ待遇を適用へ 台湾と国交ある1カ国のみ「除外」、戦略的影響力の強化狙う
2月20日は「歌舞伎の日」 没入型オペラやスウェーデン人落語家も登場、伝統芸能の最前線をピーティックスが特集
キャリア官僚はなぜ辞めるのか 吉井弘和氏が語る「回転ドア」社会と人材流動化の核心
ベルリン映画祭で「政治との距離」巡り波紋 ヴェンダース監督の発言と対照的な過去、国内ではガザ記録映画の支援続く
【杜宗熹コラム】笑顔の習近平と、悲嘆に暮れる台湾の「青い鳥」 勝者はどちらか
Nothingがインド初の直営店「Nothing Store Bengaluru」をオープン 東京やNYへの出店計画も公表