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日本外相「日台協力を深化」と明言、頼清徳総統の祝意に応答 台湾外交部「深厚な友情の具体的表れ」と歓迎 台湾外交部は、今後も既存の良好な日台関係を基礎として、「総合外交」の理念に基づき、日本との二国間における各分野での実務協力を継続的に深化させると強調した。(写真/鍾秉哲撮影)
高市早苗首相率いる自民党が衆議院選挙で316議席を獲得し、戦後の一政党としての最多議席記録を更新した。これを受け、台湾の頼清徳総統は先日、ソーシャルメディアを通じて祝意を表し、高市氏との協力への期待を示した。さらに、台湾の林佳龍外交部長(外相)は、日本との関係を「全面的パートナー関係」へと発展させたい意向を表明した。その後、日本の茂木敏充外務大臣は10日の記者会見で、台湾は日本にとって極めて重要なパートナーであり、従来の立場に基づき日台協力を深化させると述べた。これに対し、台湾外交部は11日夜、コメントを発表した。 日本の外務省は昨日、衆院選後初となる大臣記者会見を行った。外務省の公式サイトによると、頼氏による祝意表明および日台関係の深化への期待について報道陣から問われた茂木氏は、「台湾は日本にとって基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人である」と回答した。また、日本政府として台湾との関係を「非政府間の実務関係」と位置付けていることに触れ、「今後もこの立場に基づき、日台間の協力と交流のさらなる深化を図っていく」と述べた。
これに対し、台湾外交部は同日夜に発表したコメントの中で、茂木氏が従来の立場を堅持しつつ台湾との交流・協力をさらに深化させると述べたことについて、林氏は肯定し歓迎の意を表明したと伝えた。外交部は、高市内閣が昨年10月の発足時および今回の衆院選直後に、台湾との協力・交流を深める意欲を即座に公然と示したことを指摘し、これが台湾と日本の深い友情、ならびに日本政府が日台友好関係を高度に重視している一貫した立場を具体的に示すものであるとした。
また、外交部は、今後も台湾は日台関係の良好な基盤の上で、「総合外交」の理念に基づき、日本との二国間における各分野での実質的な協力を深化させていくとした。そして、日台関係を互恵的な「全面的パートナー関係」へと引き上げ、地域(インド太平洋)の平和、安定、繁榮に共同で貢献していく方針を示した。
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