福岡ソフトバンクホークスは4日、京セラドーム大阪で「南海ホークス復刻ナイター」を開催し、北海道日本ハムファイターズに1―0で勝利した。
先発の上沢直之が7回無失点と好投し、6回には山本祐大が決勝の犠牲フライを放った。今季の日本ハム戦は13勝2敗となり、あと10試合を残して同カードの勝ち越しを決めた。

上沢直之、古巣・日本ハム相手に7回無失点
古巣との対戦に臨んだ上沢は、立ち上がりから粘り強い投球を見せた。
初回、2死からレイエスに四球を与え、万波中正に右翼線への二塁打を浴びて二、三塁のピンチを招いたが、清宮幸太郎を二ゴロに打ち取り、先制点を許さなかった。
その後も日本ハム打線に安打を許し、得点圏に走者を置く場面はあったが、要所を締めてホームを踏ませなかった。
7回には清宮の安打で無死一塁とされ、日本ハムは代走に矢澤宏太を送ったが、続く有薗直輝を三ゴロ併殺打に仕留め、反撃の芽を摘んだ。
上沢は95球で7回を投げ、5安打、4奪三振、1四球で無失点。今季6勝目を挙げた。

山本祐大の犠牲フライで均衡破る
一方、日本ハム先発の伊藤大海も力のある投球を披露した。ソフトバンクは序盤からたびたび走者を出したが、伊藤はピンチで踏ん張り、5回まで得点を許さなかった。
均衡が破れたのは6回だった。先頭の柳田悠岐が右中間への二塁打で出塁すると、牧原大成の右飛で三塁へ進塁。続く山本が右翼への犠牲フライを放ち、柳田が先制のホームを踏んだ。この1点が決勝点となった。

ソフトバンク救援陣が1点差を守り切る
ソフトバンクは上沢の降板後、松本裕樹、杉山一樹とつないでリードを守った。9回、杉山は1死から万波に四球を与え、日本ハムは代走に五十幡亮汰を送ったが、捕手の山本が五十幡の二盗を阻止した。
日本ハムは判定を巡ってリクエストしたものの、リプレー検証の結果、判定は覆らなかった。打者の矢澤も見逃し三振に倒れ、三振と盗塁死の併殺で試合終了となった。
伊藤は7回を投げ、8安打、8奪三振、無四球で1失点。力投したが、打線の援護に恵まれず敗戦投手となった。

南海ホークス復刻ナイターを白星で飾る
ソフトバンクは南海ホークス時代の本拠地だった大阪に戻り、1959年から1968年まで使用されたユニホームを基にした復刻モデルを着用してプレー。復刻ナイターを白星で飾った。
南海は1964年から1966年にかけてリーグ3連覇を達成している。現在のソフトバンクも、球団として60年ぶりとなるリーグ3連覇を目指しており、最短で5日にも優勝マジックが点灯する可能性がある。
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編集:梅木奈実


















































