第48回ぴあフィルムフェスティバルが9月18日開幕 自主映画コンペ開催、10代は全プログラム500円に
第48回ぴあフィルムフェスティバルが9月18日より国立映画アーカイブで開催され、自主映画コンペや追悼企画など全57作品の上映を通じて映画の魅力を発信する。(写真/合同会社ピーサン提供)
映画監督への登竜門として知られる「第48回ぴあフィルムフェスティバル2026」(PFF)が、2026年9月18日から26日まで、東京・京橋の国立映画アーカイブで開催される。今年は「Welcome! 初めての映画祭体験」をテーマに掲げ、全6企画・計57本の映画を上映するほか、10代の映画祭初体験を後押しする特別割引も実施される。
自主映画のコンペティション部門「PFFアワード2026」には、応募総数834作品の中から選ばれた高校生監督の作品を含む入選23作品が登場する。グランプリや準グランプリ、審査員特別賞のほか、オフィシャルパートナーによる各賞や観客賞が競われる。
Aマッソ加納や神田伯山らが「10代で観たい映画」を紹介
特別企画「10代で観たい!私を変えた映画たち」では、Aマッソの加納、講談師の神田伯山、チョーキューメイの麗、声優の稗田寧々、DIVAのゆっきゅん、小説家の朝井リョウら多彩なゲストが登壇し、自身が10代のころに影響を受けた映画の上映とトークを展開する。
このほか、映画保存の意義を伝える特集企画「こんなの知らなかった!〜日本の個性溢れるアーカイブ」や「8ミリ映画リアル体験」、2025年に逝去したユーロスペース代表の堀越謙三氏と2026年に逝去した映画評論家のトニー・レインズ氏を偲ぶ追悼プログラム、映画『悪は存在しない』を参考上映する撮影ワークショップなども予定されている。
さらに、第31回PFFプロデュース作品となる石田忍道監督の新作長編『わたしはわたしのかなしみで』も上映される。
10代は全プログラム500円、受賞作のアンコール上映も
本映画祭のチケットは、チケットぴあにて8月11日午後8時より販売が開始される。
料金はPFFアワードが一般1200円、プロデュース作品および企画部門が一般1800円などで、10代向けには全プログラムを対象とした一律500円の特別割引が設定されている。
また、ポストイベントとして10月14日から18日にかけて、池袋BOX in BOX THEATERにて受賞作のアンコール上映や、西尻幸嗣氏が率いる「スパイスアーサー702」による空飛ぶ紙芝居公演『フリーダ・カーロ』が開催される予定となっている。
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