東京都生活文化局消費生活部および東京都計量検定所が関与する都民計量のひろば実行委員会は、11月1日の「計量記念日」に合わせ、新宿駅西口広場イベントコーナーにて「都民計量のひろば 2026」を開催する。
開催日時は2026年11月1日(日)の午前10時30分から午後4時までで、入場料は無料。JR新宿駅西口改札から都庁方面へ徒歩1分の会場で、生活に密着した計量への関心と理解を深める多様な体験型プログラムが展開される。

暮らしを支える計量の仕組みを体験
計量記念日は、国際化や技術革新への対応、消費者利益の確保を目的に計量法が全面改正され施行された平成5年11月1日を記念して制定されたもので、全国各地で普及啓発イベントが実施されている。
日常生活における水道、ガス、電気の使用量やガソリンの給油量、スーパーでの量り売り、健康管理の測定値などに使われる計量器が正確に機能しているかを検査し、不適正な計量による消費者の不利益を防ぐ役割を担っているのが計量検定所である。
本イベントは、身の回りにありながら普段意識する機会の少ない計量の裏側を身近に体感してもらうことを目指している。
健康測定や重さ当てゲームなど多彩な体験を用意
会場では多彩なブース出展が予定されている。「健康と計量」ブースでは、生活習慣病予防や健康づくりに役立てるため、骨強度、体脂肪、血圧などを測定できるほか、計量記念日にちなんだ消しゴムの重さ(111g)当てゲームが行われる。
「水道と計量」では家庭用水道メーターの展示や使用量を確認できる東京都水道局アプリの紹介が行われ、「電気と計量」では電気メーターの正確さを担保する検定の仕組みを解説する。「ガスと計量」では都市ガス用およびLPガス用の実物ガスメーターを手に取って確認できる展示を実施する。
環境や食に関する展示も充実しており、「環境と計量」では地球温暖化防止、地中熱利用促進、海洋プラスチックごみ汚染問題に関するパネル展示を通じて環境問題を考える場を提供する。
「食品と計量」では食品計量の実態を映像で紹介するほか、浮ひょうや温度計、ガラス製計量器の展示・使用方法の紹介、果物や調味料などの糖度・塩分測定を実施する。
さらに、人の感覚だけで重さなどを測る難しさを体感する「計量器の展示とゲーム」や、実際に棒はかりを作成して計量器と精度を比べる工作教室(午前・午後各1回)も用意されている。
クイズラリーや工作教室で楽しく計量を学ぶ
各ブースを巡って学びながら理解度をチェックするクイズラリーも実施され、計量検定所公式キャラクター「はかるん」とともに楽しみながら知識を深め、スタンプを集めて賞品を獲得できる内容となっている。
本イベントの主催は都民計量のひろば実行委員会で、計量器メーカーや関連業界団体、公的機関など多数の団体が参画している。詳細情報は東京都計量検定所の公式ホームページで案内されており、問い合わせは東京都計量検定所管理指導課(03-5617-6643)で受け付けている。
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(関連記事: スマホを置いて緑と休息を 東京都が「東京グリーンビズ・ラウンジ」を都内3か所で期間限定開設へ | 関連記事をもっと読む )編集:小田菜々香













































