株式会社パソナグループは、淡路島を中心とする日本の観光や地域創生に関する最新情報を取りまとめた「PASONA SPOTLIGHT Tourism」2026年8月号を発表した。
同グループは淡路島を世界有数のウェルネスの目的地として確立する長期ビジョンを掲げており、その重要な節目として、ラグジュアリーなウェルネスリゾート「THE PASONA」を今年6月に淡路島で正式に開業した。
淡路島にウェルネスリゾート「THE PASONA」が開業
大阪、京都、神戸からも近い北海岸に位置する同施設は、著名な建築家である坂茂氏が設計を担当し、全57室に天然温泉を備え、タラソプールやフィットネスジムを完備している。
ミシュランの星を獲得したシェフが監修する日本料理が提供され、栄養、運動、睡眠に焦点を当てたホリスティックなウェルネスプログラムが用意されている。
長期間の滞在を目的としたプログラムのほか、日本のウェルネスに触れる4日間の「未病(Mibyo)」プログラムも提供されており、施設内のクリニックに常駐する医療専門家の指導を受けながら、病気になる前の健康維持を目的としたオールインクルーシブでパーソナライズされた体験が可能である。
ニジゲンノモリの新プランと禅リトリートを紹介
また、淡路島にあるアニメとエンターテインメントのテーマパーク「ニジゲンノモリ」は、2027年7月の10周年に向けた1年間のカウントダウンとして、新たなプレミアムパッケージの提供を開始した。
このパッケージには、4つの常設アトラクションへの優先入場、パーク内の専用移動車、アニメをテーマにした客室を備えるヴィラ施設「GRAND CHARIOT(グランシャリオ)」での宿泊および食事が含まれている。
さらに、持続可能な観光と自然環境に根ざした体験が評価され、2026年の「Setouchi DMO Awards」を受賞した禅リトリート施設「禅坊 靖寧(Zenbo Seinei)」についても紹介されている。
同じく坂茂氏が設計したこの施設は、杉の香りに包まれた空間と空中を浮遊しているかのような感覚をもたらすオープンエアのウッドデッキが特徴であり、ヴィーガンの「禅坊料理」を体験する3時間の日帰りプランから、宿坊をイメージしたミニマルな和室での宿泊プランまで提供している。
「国生みマンガワールドカップ」で世界から作品募集
文化面では、淡路島を舞台とした日本創世の神話や各地の伝承を現代のアートや漫画として再解釈する国際コンテスト「国生みマンガワールドカップ(Kuniumi Manga World Cup)」が第7回を迎えた。プロ・アマチュアを問わず世界中のクリエイターから作品を募集しており、昨年の大会では315点の応募があった。
本年度は11月30日までエントリーを受け付けており、専門家やプロの漫画家からなる審査員によって受賞作品が選出される。パソナグループは、これらの新たな観光イニシアチブを通じて雇用を創出し、日本の地方コミュニティの活性化を促進するとともに、従来の観光ルートを超えた日本の新たな魅力を発信し続けている。
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編集:小田菜々香













































