トップ ニュース 現地レポ》味の素、「瞬間消滅レタスバー」表参道に期間限定オープン 冬の野菜不足とロス削減に挑む
現地レポ》味の素、「瞬間消滅レタスバー」表参道に期間限定オープン 冬の野菜不足とロス削減に挑む 冬のレタス廃棄問題と野菜不足を、「茹でる×オイスターソース」という意外な組み合わせと濃厚な旨味で解決に導く、味の素の戦略的ポップアップイベント。(写真/黄信維撮影)
味の素株式会社は2月4日、東京・表参道の「ZeroBase表参道」にて、「Cook Do® オイスターソース瞬間消滅レタスバー」のメディア先行内覧会を開催した。本イベントは、同社のオイスターソースを活用し、冬場に起きがちな野菜不足の解消と、家庭内でのレタス廃棄(フードロス)の削減を同時に提案する新たな試みである。一般公開は2月6日から8日までの3日間限定で行われる。
本プロモーションの象徴となっているのが、2023年より同製品のCMキャラクターを務める俳優・藤原竜也氏の存在だ。藤原氏がCM内で「瞬間消滅レタス」を豪快に頬張り、「うますぎるだろ、レタス!」と絶叫する熱演は、消費者に強烈なインパクトを与えた。この演技は、単なる調味料の広告という枠を超え、「レタスを湯通ししてオイスターソースで食べる」という新たな食習慣を視覚的かつ感情的に訴求することに成功している。今回のイベントは、まさにそのCMの世界観をリアルな場で再現し、来場者に藤原氏同様の「瞬間消滅体験」を提供する狙いがある。
冬のレタス廃棄問題と野菜不足を、「茹でる×オイスターソース」という意外な組み合わせと濃厚な旨味で解決に導く、味の素の戦略的ポップアップイベント。(写真/黄信維撮影 ) 内覧会に登壇した同社コンシューマーフーズ事業部の田中宏樹氏によると、オイスターソースの市場規模は約100億円と堅調に推移しているものの、購入率は「5人に1人」に留まっているのが現状だ。同社は、オイスターソースが中華料理専用の調味料ではなく、幅広いメニューに活用できる万能調味料であることを訴求し、さらなる市場拡大を狙う。特に今回は、冬場にサラダとしての需要が減り、使い切れずに廃棄されがちな「レタス」に着目。「瞬間消滅レタス」と銘打ち、湯通ししたレタスにオイスターソースとごま油をかけるだけのシンプルなレシピを提案することで、消費者の興味を喚起する。
冬のレタス廃棄問題と野菜不足を、「茹でる×オイスターソース」という意外な組み合わせと濃厚な旨味で解決に導く、味の素の戦略的ポップアップイベント。(写真/黄信維撮影) 厚生労働省が推奨する成人の1日あたりの野菜摂取目標量は350gだが、実際の平均摂取量は約250gと不足傾向にある。田中氏は、レタス1玉が約350gに相当することに触れ、加熱することでカサを減らし、大量のレタスを無理なく摂取できるこのレシピが、野菜不足とフードロスの「一見交わらない2つの課題」を一挙に解決する策であると強調した。
冬のレタス廃棄問題と野菜不足を、「茹でる×オイスターソース」という意外な組み合わせと濃厚な旨味で解決に導く、味の素の戦略的ポップアップイベント。(写真/黄信維撮影) イベントには、JA邑楽館林のレタス農家であり、ジャパン・ミネラル・ファーム株式会社専務取締役の松本浩幸氏もゲストとして登場した。松本氏は、冬のレタスは日照条件の良い関東で育ち、水分豊富で栄養価が高いと説明。また、家庭での保存方法として「レタスの芯を薄く切り落とし、切り口に小麦粉をつけてから冷蔵保存することで、雑菌の侵入を防ぎ鮮度を長く保てる」という生産者ならではの裏技を披露し、会場の関心を集めた。
冬のレタス廃棄問題と野菜不足を、「茹でる×オイスターソース」という意外な組み合わせと濃厚な旨味で解決に導く、味の素の戦略的ポップアップイベント。(写真/黄信維撮影) 冬のレタス廃棄問題と野菜不足を、「茹でる×オイスターソース」という意外な組み合わせと濃厚な旨味で解決に導く、味の素の戦略的ポップアップイベント。(写真/黄信維撮影) かけすぎると塩味が強く出るため、個人の好みに合わせて調整することが「瞬間消滅」させるコツと言えるだろう。会場では口直しの水も用意されており、濃厚な味付けに対する配慮が見られた。
冬のレタス廃棄問題と野菜不足を、「茹でる×オイスターソース」という意外な組み合わせと濃厚な旨味で解決に導く、味の素の戦略的ポップアップイベント。(写真/黄信維撮影) 「Cook Do® オイスターソース瞬間消滅レタスバー」は、2月6日(金)から8日(日)まで、ZeroBase表参道にて開催される。期間中は「瞬間消滅レタス」の無料試食体験が可能で、実際にレタスが「消滅」するほどの食べやすさを体験できる場となっている。
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