トップ ニュース 陸自オスプレイ、日米共同訓練「アイアン・フィスト」に参加 過去最大4900人規模で実施
陸自オスプレイ、日米共同訓練「アイアン・フィスト」に参加 過去最大4900人規模で実施 2月に過去最大規模の日米共同訓練「アイアン・フィスト」が開催され、陸自オスプレイも投入される。写真は2025年12月10日、日本周辺を共同飛行する米軍のB-52戦略爆撃機と航空自衛隊のF-15戦闘機。(写真:防衛省/AP)
陸上自衛隊と米海兵隊は、2026年2月11日から3月9日にかけて、九州、山口、沖縄の各地で日米共同訓練「アイアン・フィスト(IF)」を実施する。今回の訓練には、日米合わせて過去最大規模となる計4900人が参加し、離島防衛を想定した水陸両用作戦能力の向上を目指す。
訓練計画によると、陸上自衛隊の輸送機オスプレイが沖縄県内での訓練に参加するほか、鹿児島県の種子島では初めてとなる日米オスプレイの離着陸訓練が予定されている。種子島では3月1日から4日にかけて、南種子町の前之浜海浜公園広場への着陸や、海岸部での水陸両用車や偵察ボートを用いた上陸訓練が展開される。
霧島演習場(鹿児島県・宮崎県)においても、2月11日から3月5日にかけて日米のオスプレイ計15機程度が飛来し、離着陸や燃料補給の訓練を行う。防衛省は、今回の訓練が米軍再編に伴う沖縄県外への訓練移転にも組み込まれており、普天間飛行場に所在するMV-22オスプレイなどの訓練を県外で実施することで、沖縄の負担軽減を推進するとしている。
これを受け、沖縄県は沖縄防衛局に対し、県民の生活や学校行事への影響を最小限にとどめるよう要請した。また、鹿児島県も1月20日、住宅上空の飛行を避けるなど住民の安全確保に万全を期すよう、陸上幕僚長と九州防衛局長に対して文書で求めている。
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