トップ ニュース 入管庁、2026年度採用へ向け業務説明会を始動 羽田空港の裏側見学や幹部講演など実施
入管庁、2026年度採用へ向け業務説明会を始動 羽田空港の裏側見学や幹部講演など実施 出入国在留管理庁が羽田空港見学や幹部講演を含む多彩な採用イベントを開催し、未来の入管職員に向けて業務の魅力を発信している。(写真/黃信維撮影)
出入国在留管理庁は、国家公務員採用試験の受験検討者を対象に、公務の魅力や業務内容を伝えるためのセミナーや業務説明会を順次開催している。今回の案内では、総合職・一般職・入国警備官を目指す学生らに向けて、現場体験型プログラムや現役職員との座談会など、多角的に入管業務を理解できる機会を提供することが公表された。
羽田空港の裏側を公開、現場体験プログラム 目玉となるプログラムの一つ「入管庁ウィンタープログラム2026」では、2月に本庁舎および外国人在留支援センター(FRESC)の見学を実施する。参加者は職場見学やワークショップを通じ、在留支援の最前線を肌で感じることができる。 また、3月には「出入国管理」の現場である羽田空港の見学ツアーも予定されている。審査場の見学や偽変造文書対策の講習、現役職員との座談会など、普段は見ることができない空港の裏側を体験できる貴重な機会となる。
総合職志望者向けにキャリアパスを解説 総合職志望者向けには、キャリアパスを解説する「スタートアップ説明会」をオンラインで継続的に実施するほか、2月には他省庁への出向経験を持つ係長級職員による「少人数座談会」も開催される。座談会では、特定技能制度の企画立案や財務省関税局での国際交渉など、多岐にわたる総合職の活躍フィールドについて、アットホームな雰囲気の中で直接質問することが可能だ。 さらに、採用11年目の補佐級職員や採用6年目の係長級職員と進路相談ができる「採用担当との少人数懇談会」も、対面とオンラインの両形式で用意されている。
「霞が関OPENゼミ」で幹部が講演 人事院が主催する「霞が関OPENゼミ2026」への参画も決定しており、2月には対面での庁内見学やオンラインでの概要説明会が実施される。特別企画として、審議官や警備課長といった幹部職員による講演も予定されており、国際渉外やICT・DXの利活用、不法滞在者対策など、日本社会を支える入管庁の使命について、長年のキャリアに基づいた話が展開される。
各イベントへの参加申し込みは、出入国在留管理庁のマイページ内予約フォームから受け付けている。定員制のプログラムは抽選制となる場合があるため、同庁は早めの登録と申し込みを呼びかけている。なお、これらの説明会への参加の有無は、今後の採用選考には一切影響しないとしている。
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