トップ ニュース 四国・足摺岬が舞台、MoMA選出の話題作『椰子の高さ』2月6日公開へ ドゥ・ジエ監督と大場みなみら登壇
四国・足摺岬が舞台、MoMA選出の話題作『椰子の高さ』2月6日公開へ ドゥ・ジエ監督と大場みなみら登壇 名撮影監督が日本の四国を舞台に描く、喪失と再生の映像詩『椰子の高さ』が2月より全国公開。(写真/ギークピクチュアズ提供)
映画界で『唐人街探偵』シリーズなど数々の大作を手掛けてきた世界的撮影監督、杜杰(ドゥ・ジエ)が、自ら監督・脚本・撮影・美術・編集のすべてを務めた長編デビュー作『椰子の高さ』が、2026年2月6日よりアップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。本作は、四国最南端の足摺岬を舞台に、愛する人を亡くした男と恋人と破局した女が織りなす「孤独」と「再生」の物語である。
初日舞台挨拶には大場みなみらが登壇 公開に先立ち、主要キャストと監督が登壇する舞台挨拶がアップリンク吉祥寺で開催されることが決定した。 初日の2月6日には主演の大場みなみ、田中爽一郎、小島梨里杏、渋谷盛太、ドゥ・ジエ監督が登壇し、2月8日には中国語字幕版での上映と舞台挨拶も予定されている。 なお、チケットの先行販売はアップリンク会員向けに1月27日より既に開始されており、一般販売も1月28日より各所で行われている。
「その魂、痕跡は残る」本編映像も公開 新たに公開された本編映像では、足摺岬で宿を営む持田(田中)と、亡き恋人で写真家の凛(小島)がフィルムの現像をめぐって交わす会話が収められている。凛が語る「一回撮っちゃえば、残るから。その魂、痕跡は残るから」という言葉は、本作の死生観を象徴する重要なシーンとなっている。また、場面写真には「足摺岬灯台」や「白山洞門」など、四国の美しいロケーションがドゥ・ジエ監督独自の視点で捉えられており、その映像美にも注目が集まる。
MoMA選出など国際的評価も 本作は2024年の釜山国際映画祭ニューカレンツ部門での初上映を皮切りに、東京フィルメックスへの選出や、2025年4月にはニューヨーク近代美術館(MoMA)共催の「New Directors/New Films Festival」に選出されるなど、国際的に高い評価を得ている。 また、日本全国への拡大上映を目指したクラウドファンディングでは、目標金額の120万円を達成した。劇場では、ヤシの木や猫をモチーフにしたTシャツやトートバッグなどのオリジナルグッズも数量限定で販売される予定だ。
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