台湾最強テーマパーク「1ヶ月で67万人」を集客! 豊富な施設で何度も来たくなる

1位に輝いた麗寶楽園は、7月の1ヶ月間で67万人もの来場者数を記録し、2位の義大世界のほぼ2倍の人数を動員した。(資料写真/kisspdy@Flickr,HotelsCombined)
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長期休みといえば、子供たちと一緒にテーマパークで思いっきり遊びたいですよね。台湾にも有名なテーマパークがたくさんありますが、いったいどこが一番人気でしょうか。

観光局が発表した2024年7月のテーマパーク観光客数ランキングによると、なんと上位3位は「台中麗寶楽園」「高雄義大世界」「台北市立児童新楽園」でした!

驚き!最強テーマパークは麗寶だった

7月と言えば夏休みのピークシーズン。多くのテーマパークがにぎわう時期ですよね。そんな中、麗寶楽園の7月の来場者数はなんと67万人!2位の義大世界のほぼ2倍もの人が訪れたんです。すごい人気ぶりですね。

麗寶楽園のGoogleレビューを見てみると、評価は4.3星とかなり高評価。ユーザーの声を見てみましょう。「学生時代から来てる遊園地だけど、海と陸のアトラクションが選べるのがいい。基本的な施設は全部あるし、遊んだ後は隣のアウトレットで食事や買い物もできるから、一日中楽しめる」「陸上も水上も最高!ホテルもアウトレットも充実、観覧車で締めくくれば完璧」「美味しいレストランもあるし、何度来ても楽しい」「家族みんなで一日中遊べるし、アウトレットもあるから大人も満足できる」

トリップアドバイザーでも4つ星の高評価を獲得している麗寶楽園。ユーザーの声をもう少し見てみましょう。「人が少なくて、ほとんど並ばずに遊べたから最高だった」「スリル満点の乗り物から子供向けのアトラクションまで、誰でも楽しめる」「観覧車が車椅子対応なのには感動した。景色も最高で、特に夕方がおすすめ。個人的には水上パークの方が好き。設備も雰囲気も最高」「また来たいと思える場所だね。大人も子供も一日中楽しめるし、3歳の子供でも楽しめる施設がたくさんあった。アウトレットもあるから、お買い物好きな人にもおすすめ!」「大海嘯(大型ウォータースライド)が本当に楽しかった。子供たちは大はしゃぎ。水陸共通チケットで観覧車に乗って夜景を見たのも最高だった」

『風傳媒』の編集者も何度か麗寶楽園を訪れたことがある。高鐵台中駅や后里駅から無料シャトルバスが出ているので、交通もとても便利。施設が多くて広いうえ、アウトレットもあるから人が分散するので、台湾一人気のテーマパークなのに、あまり並ばずに遊べるのもポイント。

これだけ人気のテーマパーク、みなさんも一度行ってみたくなりましたか?夏休みの思い出作りに、家族や友達と遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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