周杰倫コンサートチケット 明日販売!ファンが作った"チケット練習サイト"に40万人殺到:"攻略テク5選"も公開

周杰倫コンサートチケット 明日販売!ファンが作った"チケット練習サイト"に40万人殺到:"攻略テク5選"も公開(圖/翻攝自FB/杰威爾音樂)

周杰倫(ジェイ・チョウ)が今年2024年12月に台北アリーナで「カーニバル」ワールドツアーの台北公演を開催する。これは周杰倫が7年ぶりに台北で個人コンサートを開催するもので、さらに台北アリーナで初めて単独コンサートを開催するアーティストとなり、多くのファンが期待を寄せている。チケット販売が明日23日に迫る中、多くの熱心なファンがチケットを入手できるか心配している。しかし、あるファンが「拓元チケット購入練習サイト」を自作したところ、予想外に多くのネットユーザーが殺到し、一時的にウェブページが重くなるほどだった。

コンサートチケットを取れるか心配!チケット購入練習サイトが一時的にダウン

あるネットユーザーが21日、周杰倫のコンサートチケットを確実に入手するため、拓元チケットシステムを模擬した「チケット購入練習サイト」をプログラミングしたとThreadsに投稿。多くのファンがスマートフォンやパソコンで練習できるようになっており、投稿者は冗談めかして「興味のある人は手速さにチャレンジしてみて。サイトが落ちても仕方ありません!」と述べた。


ウェブページを開くと、ユーザーはまず上部の空欄に「チケット購入」ページに入るまでのカウントダウン時間を入力し、カウントダウンが終了すると「チケット購入」をクリックでき、希望の日付と座席エリアを選択し、次のページで希望枚数と認証コードを入力すると、チケット購入プロセス全体にかかった時間が表示される。

予想外にも、サイトが夕方5時頃に公開された後、あまりにも多くのユーザーがチケット購入の練習に殺到し、ページが重くなり、認証コードの画像が「表示されなく」なる事態となった。投稿者も驚いて「こんなに多くの人が使用して超重くなるとは思わなかった。実戦訓練だと思うしかない!」と述べた。本稿執筆時点で閲覧者数は40万人に達している。


多くのユーザーが投稿にコメントし、練習サイトの使用感想を共有している:「チケット購入までこんなに競争が激しい」、「素晴らしい練習場です!今後『五月天コンサート』の練習場も作ってもらえませんか?」、「私はサイトにすら入れない、まさに本物そっくり(笑)」、「初めて重くなるところまで模擬できているのを見た」、「ありがとう!チケット購入が苦手な私ですが、周杰倫のコンサートが見られますように!」

編集部によるチケット購入攻略法をシェア

実際、K-POPと中華圏ポップミュージックを愛する《風傳媒》編集部員にもチケット購入の経験が多くあり、ここで個人的な経験を共有します:


1.スマホよりパソコンでの購入が便利

スマホ画面は画面サイズやネットワーク設定により、突然の画面遷移や誤タップの可能性があるため、マウスと大画面のパソコンの方が効率的。また、主催者側がチケット購入時に質問を設定している場合、答えが分からなくても、パソコンでGoogle検索して正解をキーボードショートカット「Ctrl+C、Ctrl+V」でコピー&ペーストする方が、指でタップするスマホより速い。


2.事前準備を万全に

チケット購入前に希望の日程、座席、価格帯とその色を確認し、実戦では「購入する」をクリックしてすぐに希望のエリアまでスクロールして選択できるようにする。「クレジットカード優先販売」や「実名制」の場合は、メモ帳やデスクトップのポストイットを開き、クレジットカード番号、氏名、身分証明書やパスポート番号を事前に入力しておくと、実戦時にコピー&ペーストで時間を節約可能。


3.「オンライン時刻」を開く

拓元チケットページの「購入する」ボタンをクリックすると、正式販売開始前にカウントダウンが表示される。オンライン時刻を確認しながら10秒おきに「購入する」をクリックし、実戦時の正確な参加タイミングを把握する。


4.認証コードの練習

認証コード入力の速度を上げる練習をして、安心を確保する。


5.協力者を探す

多くの手があれば、それだけ成功のチャンスも増える。


6.転売チケットを買わない

転売チケット問題を抑制するため、立法院は2023年5月に《文化創意産業発展法》改正案を可決し、スポーツイベントや活動の券面額のないチケットを定価販売した場合、チケット枚数に応じて、主管機関が券面額の10〜50倍の罰金を科すことになった。券面額のないチケットの定価販売については、チケット枚数に応じて、主管機関が1.8万元以下の罰金を科すことになっている。


つまり、転売チケットに大金を使うことは、違法ビジネスに資金を提供することになる。


また、一部のチケット販売が「実名制」を採用していても、一部のファンは入場チケットを確実に入手するためだけに、自分の氏名や身分証明書番号などの個人情報を、代理購入や代理予約など有料でチケット購入を代行する人々(以下「転売業者」と総称)に提供しようとする。しかし、個人情報流出がもたらす可能性のある被害を見過ごした結果、高額な料金を払って「カモ」になるだけでなく、個人情報が転売業者から詐欺グループに転売され、なりすましアカウントとして使用される恐れがあるので要注意!


編集:佐野華美


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