ロシア・スプートニク通信は今日、ロシア太平洋艦隊と中国海軍の艦船が日本海で行われている「オケアン-2024(Ocean-2024)」演習中にミサイルと砲弾を発射したと報じた。統合編隊を組み、ミサイルと砲兵を用いて戦闘射撃を行い、総合的な任務を完了したようだ。
ロシア側は15隻以上の艦船がこの段階の演習に参加し、海軍部隊の行動はロシア太平洋艦隊の海軍航空部隊とロシア航空宇宙軍の10機以上の航空機とヘリコプターの支援を受けた。中国側からは駆逐艦「西寧」と「無錫」、そしてフリゲート「臨沂」が行動に参加した。
ロシア連邦海軍の部隊と軍団は今月10日から16日まで「オケアン-2024」演習を実施、演習は太平洋、北極海、地中海などの海域で行われている。中国国防省は9日、ロシア軍の「オケアン-2024」戦略演習への参加を発表。
米国のホワイトハウスは、米国、日本、インド、オーストラリアの4カ国で構成されるクアッド(Quad)首脳会議を21日にデラウェア州で開催し、「自由で開かれたインド太平洋地域に対する我々の共通のビジョンを推進する」ことに焦点を当てて議論すると発表した。
編集:佐野華美
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